元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.869  「田沢湖」のお話。

2012年09月19日 | 日記

「田沢湖」のお話。     先日、東北の小京都<角館>に立ち寄ったついでに「田沢湖」まで足を延ばしてみた。「田沢湖」の周囲は約20㎞、面積約25.7k㎡、直径約6㎞で、この湖は、ほぼ円形の形をしている。この湖を有名にしているものが、山々に囲まれた風景と≪水深≫である。特に「田沢湖」の≪水深≫は、423.4mで、もちろん日本で第1位の深さ。世界でも第17位の深さを誇っているという。

観光バスで「田沢湖」に到着して、私達が最初に立ち寄った場所が「浮木神社」。この神社の前に建てられた案内板によると、この神社は「潟尻明神ともいい、1769年、秋田藩士益戸滄洲によって漢槎宮と命名されたことから、この「田沢湖」のことを漢槎湖、あるいは、ただ漢槎と呼ぶようになりました。拝殿正面に揚げられた漢槎宮の扁額は滄洲が遊覧のおり、船頭をつとめた少年・斉藤千太郎に書き与えたものです。 秋田県西木村観光協会」と説明されている。

この神社では、湖に生息する魚の「ウグイ」の餌を売っており、観光客が湖面に向かって餌を投げ与えると、湖面が黒く盛り上がるほど「ウグイ」が集まってくる光景は、正に壮観。この「浮木神社」のすぐ脇に金色に輝く「たつこ像」があり、「田沢湖」の観光スポットの1つとなっている永遠の若さと美貌を願い、≪湖神≫となったと伝えられる、伝説の美少女「たつこ像」を背景に、多くの観光客が写真を撮っていた。

「田沢湖」                田沢湖の湖畔に立てられていた「観光案内図」。

「田沢湖」            「田沢湖」に到着して、私達が最初に立ち寄った「浮木神社」。

「田沢湖」           浮木神社の前に建てられた案内板。

「田沢湖」            「田沢湖」に到着して、私達が最初に立ち寄った「浮木神社」。

「田沢湖」             伝説の美少女「たつこ像」を背景に、多くの観光客が写真を撮っていた。

「田沢湖」                 たつこ像の説明看板。日本語のほか英語、韓国語、中国語で書かれていた。

「田沢湖」              金色に輝く「たつこ像」。

「田沢湖」            空気が澄んでいて、遠くの山々までハッキリと見える。

「田沢湖」            空気が澄んでいて、遠くの山々までハッキリと見える。

「田沢湖」            「ウグイ」に餌をやる観光客。

「田沢湖」            「ウグイ」に餌をやる観光客。

「田沢湖」            「ウグイ」に餌をやる観光客。

「田沢湖」         湖面が黒くなるほど、餌に集まってくる「ウグイ」。




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