じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

友だちの小説

2003年07月09日 | 雑記
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今日の日記はこれで終わりです(待て

ぁ その前に、3月18日の日記で更新おわっていたんですが、4月3日の日記を更新するの忘れてたんで、みといてください。 なんか僕のサイトってよく更新が滞りますね。とりわけ今回は3ヵ月半という長期間において停滞前線が僕のサイトを直撃してました。 更新できない理由をいちいちいうのも面倒なんで、おなかが痛くて更新できなかったということにしておいてください。3ヶ月も腹痛だったの? という話になりますが・・・

それでは、気を取り直して日記かいていきましょう。

今日は知り合いのかいた小説を紹介したいと思います。ちなみに、「ぼやき」で紹介してる真ん中の彼がかいた小説です。かなり、意外性をついた小説で僕はしばらくの間その感動でなにもできませんでした。ざっと、かきますね。前もっていうと、主人公は犬です。

僕はダル、今旅の道中である。「僕は、幻のメニューを探しているのだ。」その道中のことである。「ふぅー 今日もだいぶあるいたな~、あ・・・! あそこに、いい木があるその木に縄張りを主張しよう。」そういうとダルは、木に粗相をし始めたのである。し終わって近くの茂みでのことである。<シャー>という鋭く空を切る音とともに何者かが襲いかかってきたのである。僕は、とっさにその場から何とか身をかわしたのである。が!「ポタ・・ポタ」と僕の横腹から血がしたたりおちてきた。僕が自分のいた場所を見てみると「な!地面がえぐられている・・・」

ちょっと省略・・・ ダルとその襲いかかってきたやつとの戦いから。

すこし後退した奴は威嚇を始めた。〈〈ウ、ウーガウ、ウウーワワワウー グルルル~〉〉 「すごい威嚇だ! 目をそらしたら一気にやられる。」僕はそういうと威嚇をしかえした。「ワヲ~ ワワングル~ガウガガガウ~」〈〈凄い殺気だ!このまま威嚇しあっていたらけりが着かんな!〉〉奴は意を決して僕のほうへ駆け出した。最後の攻撃である。同時に僕も駆け出した。同じことを考えていた。お互いが同時にジャンプした。「食らえ僕の必殺技ドリルカミツキ!」僕は体を回転させながらすれ違いざまに奴にかきつきかかった。奴も〈〈食らえ!連続ツメひっかき!〉〉

・・・・・ ほんとはまだ続くんですが、最後の部分がどっかにいっちゃってなくなってしまいました。

というか、なんですか・・・ このすばらしいストーリーは。 まず、旅の目的である「幻のメニュー」ってのが気になります。また、みなさんも気づいたと思いますが、「~である」と語尾で多用されてます。途中の3連続「である」攻撃に僕は感動さえ覚えました。そして、お互いに威嚇をしあうところ、ここが一番の見せ場であることはいうまでもありません。「すごい威嚇だ!」のところはこの話一番の見せ場のシーンなのでしょうか。しかし、どこがすごい威嚇なのか全然伝わってこないんですが。しかも、「すごい威嚇だ!」と口にだしていってるところにもこのシーンの面白さがありますね。 普通思うだけでいわないです。

また、「最後の攻撃である」といちいち読者に報告するところも驚きです。普通いわないです。そして、最後の必殺技、ドリルカミツキと連続ツメひっかき・・・・・ もう僕は彼の小説のファンになっちゃいました。

今、彼は第二作を作成中のこと。昨日、電話で次回作について熱心に語っておられました。楽しみなのはいうまでもありません。

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