じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

山陰文学学校

2006年04月16日 | 雑記
追記①

 暇な時間をどう過ごすか考えた。地図をみてみると、近い場所に松江城があるじゃないか。どれくらいの距離か正確にはわからないが歩いていこうと思った。

 案内板が見えた。三キロか。ほどよい距離だ。一キロをおそらく十分ペースで歩くので、三十分。ほどよい、ほどよい。

 松江城は桜祭りの最終日であった。桜は満開とはいかなかったが、まだ魅せる力を十分に備えていた。写真を次から次へと撮るが、いまいち納得のいくものが撮れない。帰りの石段を降りる途中に撮ったものがベストショットであった。

 帰りの三キロは思ったよりも辛い。思ったより時間配分がうまくいかず、講義の開始時間も近づいてきて、僕は焦ってちょっと小走りになる。くにびき大橋の上は、気を抜いたら飛ばされそうなほどの強風が吹いており、着ていたブルーのジャケットが大げさに翻る。髪が割と短めだったのが良かった。長髪だと髪が風の思いのままに操られて、ぐわんぐわんに流され、見た目的にかなりみっともない。加えて肌に当たる回数も増えるので、迷惑この上ないのである。

 講義については、マイミクの「彼」で報告する。かなりの影響を受けてしまった。感銘を受けた。

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 今山陰文学学校の第一講義に参加するため松江にきている。ふと立ち寄った書店で劇団ひとりの小説が売り上げ一位になっているのに驚愕した。買おうか迷うが買わないでおいた。

 この講義を機にスランプから抜け出すことはできるだろうか。その前に今の暇な時間をどうするべきか考えなくてはいけない。開始まで二時間もある。

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