じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

Clacks(クラックス)のLIVE

2004年02月21日 | 芸能・スポーツ
今日、クラシックグループ「clacks」のライブにいってきた。いや、これは正確ではない。正確にはclacksの男性2人が出演するライブだ。それにサポートメンバーとして、鳥取市を中心に活動している「アップルティー」というシンセサイザーグループも加わっていた。この男性、門脇君(バイオリン)、藤田君(サックス)なのだがどちらも鳥取県出身。僕も鳥取県出身ということで、今回は応援の意味合いもこめて彼らのライブにいった。

今大ヒットして有名なQueenの曲、G線上のアリアの「AIR」と続いた。この辺はクラシックに疎い僕にも聞き覚えがあった。いや、Queenはロック歌手か。そして次の曲はオリジナル曲の「Neo Six」。門脇君の軽快なバイオリン、藤田君の哀愁漂うソロパートが心地よい。彼らはそれぞれ22歳、24歳と若い。しかもイケメンなのだ。来場者をみても若い女性が多い。とくに前のほうの列には彼らを人目みようと20代前半の女性がひしめきあっている。若い女性だけではない。地元ということで、幼児から高齢者まで多くの世代層がいる。男女比は2:8くらいか、さすがに女性が多い。

ライブも中盤にさしかかり、門脇君、藤田君、それらが作曲したオリジナル曲も披露された。おそらく初公開だ。ファンにはたまらない曲だろう。そして、鳥取ということもあり、水森かおりの「鳥取砂丘」も披露された。クラシックと演歌の融合・・・・ 正反対なイメージがある両者は果たして結びつくのだろうか。正直いってあまり溶け込んでいなかったように思える。

彼らはすでに03年10月にファーストアルバムをだしている。そして、セカンドも発売決定されたようだ。都市でのライブも成功をおさめ、セールス的にもクラシックでは異例の売上らしい。それらには、彼らのビジュアルが多大な影響を及ぼしているのだろう。それに加え実力もある。今後どうなるか楽しみだ。