じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

嫌いな若者言葉

2004年02月12日 | 雑記
ほんとに無理なんだ。受けつけないんだ。

若者が使う言葉に嫌いな言葉がある。


まず、”うざい”。 これは”うざったい”を略したものだと思うが、とても冷たい言葉だと思う。具体的な使例としてだすと、

A子「隣の席に座ってたおやじが超うざくてさぁ~ もうありえないって感じで。」

B子「うざいね~ もうこの世から消えてくれって感じ。」

女子高生の会話によく登場する。うざい、といわれるともういわれた人はその存在さえも否定されるような印象を受ける。思うのだが、基本的に短い単語は深く相手を傷つける。”バカ”、”アホ”とか2文字で表現される言葉が代表的だ。”うざい”も3文字で大変短い。でも使ってる人は相手を傷つけていることなんて知らない。ほんとに使わないで欲しい。


次は”ぶっちゃけ”だ。 この言葉は生理的に受けつけない。ロンドンブーツなどの若者がでてくる番組をみてるとやたら頻繁にでてくる。

A君「あのさぁ~ ぶっちゃけ、ほんとぶっちゃけるけど、オレ実は他に付き合ってる人がいるんだよね。」


と、なにかいいにくいことをこの”ぶっちゃけ”という言葉を介して言う。もうほんとに下品で気持ち悪いのでやめてください。若者がいうのならまだましだが、たまに中年のおじさんがいうときがある。もうそのときは全身に寒気がして鳥肌が立つのを感じてしまう。先日、大学の卒業研究の発表があったのだが、教授、学生が見守る中で発表した学生がこういった。

A「先生、ぶっちゃけ、あの・・・ぶっちゃけ、ほんとにぶっちゃけますけど、~ですよ。」


もう僕はこの時点で彼のことが嫌いになった。3連続この言葉を使うなんて・・・・。若者言葉を使うと、ほんとにもう”ありえない”よ。