今日は、職場の卒業式でした。
ちょうど計画停電の時間にぶつかってしまい、
暗い中で、マイクもBGMもなくて・・・と心配していましたが、
幸い停電にもならず、無事に行うことができました。
私は今年の卒業生たちを担任してはいませんでしたが、
1年生のころから知っている子どもたちだったし、
去年、お腹にチビザルがいるとき、たくさんお世話になったので、
「ありがとう」を言いに、チビザルを連れて顔だけ見に行ってきました。
式場には入りませんでしたが、終わった後の子どもたちの表情がとても凛々しかった。
卒業生はもちろんのこと、在校生代表として参列した5年生も。
一応暖房はあるももの、体育館はとっても寒くて、
子どもたちの手はみんな、冷たくなっていました。
それでも、「先生!」と駆け寄ってきてくれた時のあの笑顔。
「元気で頑張ってね!」と声をかけると、「うん、先生も子育て頑張って!」と
相変わらずこちらがお尻を叩かれてしまったりして(笑)
帰ってきてから、テレビで被災地の学校の卒業式の様子を放送していました。
「あれだけ大きな津波があったのに、子どもたちの命を、親の元に返してくれた
先生がた、本当にありがとうございました。」
と、保護者の方が涙していました。
私は地震があった日、本気で仕事をやめようかと考えた。
辞めたところでチビザルを守れるわけはないことは分かっていたけれど・・・。
でも、今日の卒業式での子どもたちと、テレビでの映像を見て、
やっぱり私はこの仕事が好きだし、子どもたちの顔を見るのが好きだ。
だから、自分のクラスの子どもたち(もちろん他の子たちも)は私が絶対守らなきゃと思った。
そして、必ず親の元に返す。
それが一番大切な仕事なんだと思った。
私がチビザルを大切に思うのと同じように、私にとってはクラスの子どもたちも大切なんだ。
私がチビザルを心配するのと同じように、子どもたちもその親から心配されているんだ。
チビザルを誰かに預けるのは、今はとっても心配きわまりないけれど、
預ける人には、全力でチビザルを守ってもらおう。
そのかわり、私は預かった子どもたちを、全力で守ろう。
そんなことを考えた三十路女です。
今後ともどうぞよろしくお願いします♪
追伸:明日からの三連休は、富山に行ってきます。
おばあちゃん100歳のお誕生日をお祝いに。
ちょうど計画停電の時間にぶつかってしまい、
暗い中で、マイクもBGMもなくて・・・と心配していましたが、
幸い停電にもならず、無事に行うことができました。
私は今年の卒業生たちを担任してはいませんでしたが、
1年生のころから知っている子どもたちだったし、
去年、お腹にチビザルがいるとき、たくさんお世話になったので、
「ありがとう」を言いに、チビザルを連れて顔だけ見に行ってきました。
式場には入りませんでしたが、終わった後の子どもたちの表情がとても凛々しかった。
卒業生はもちろんのこと、在校生代表として参列した5年生も。
一応暖房はあるももの、体育館はとっても寒くて、
子どもたちの手はみんな、冷たくなっていました。
それでも、「先生!」と駆け寄ってきてくれた時のあの笑顔。
「元気で頑張ってね!」と声をかけると、「うん、先生も子育て頑張って!」と
相変わらずこちらがお尻を叩かれてしまったりして(笑)
帰ってきてから、テレビで被災地の学校の卒業式の様子を放送していました。
「あれだけ大きな津波があったのに、子どもたちの命を、親の元に返してくれた
先生がた、本当にありがとうございました。」
と、保護者の方が涙していました。
私は地震があった日、本気で仕事をやめようかと考えた。
辞めたところでチビザルを守れるわけはないことは分かっていたけれど・・・。
でも、今日の卒業式での子どもたちと、テレビでの映像を見て、
やっぱり私はこの仕事が好きだし、子どもたちの顔を見るのが好きだ。
だから、自分のクラスの子どもたち(もちろん他の子たちも)は私が絶対守らなきゃと思った。
そして、必ず親の元に返す。
それが一番大切な仕事なんだと思った。
私がチビザルを大切に思うのと同じように、私にとってはクラスの子どもたちも大切なんだ。
私がチビザルを心配するのと同じように、子どもたちもその親から心配されているんだ。
チビザルを誰かに預けるのは、今はとっても心配きわまりないけれど、
預ける人には、全力でチビザルを守ってもらおう。
そのかわり、私は預かった子どもたちを、全力で守ろう。
そんなことを考えた三十路女です。
今後ともどうぞよろしくお願いします♪
追伸:明日からの三連休は、富山に行ってきます。
おばあちゃん100歳のお誕生日をお祝いに。