Dear Happy Days*

何気ない毎日に
しあわせいっぱい探そう♪

ベルンのジョリクール

2005-03-21 | おいしいもの
ご近所からいただいたベルンのジョリクール
かわいらしい箱の中に
並べられている焼き菓子は
まるで宝石箱に入っているみたいにきれいで
食べるのがもったいないぐらい!
一口サイズなのが嬉しい。

こういう素敵な贈り物を選べるように
私もなりたい♪

だいじょうぶ だいじょうぶ

2005-03-21 | 読書ノート
いとうひろしさん(作・絵)の可愛い絵本。
本屋で出逢った、おじいちゃんとぼくのあたたかいお話。
涙がこぼれそうで仕方がなかった。

この本をやはり手元におこうと、今日買ってきた。
もう一度、家のソファーにすわって、表紙をめくる。
やはり泣きそうになる。

なぜかな。
絵がとてもほんわか、ふんわり優しいタッチのイラストだから?
絵の色彩が明るく、ソフトだから?

それもあるけど
やっぱり、おじいちゃんと孫の「ぼく」のあたたかい関係に感動する。
大好きなおじいちゃんから「だいじょうぶ!」といってもらえるだけで
どれだけ心がやすらぐことだろう。
どれだけ元気になれることだろう。

話の内容は以下の通り。

「ぼく」が小さくて、世の中のものが全て大きく巨大に感じた頃、
おじいちゃんは、いつもやさしく
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」といってくれた。

人生生きていく中で、
病気や乗り越えなければならにいろいろな事に
であってきたけれど、
結局乗り切れないような大変なことは、起こらなかった。
おじいちゃんが言ったように、
だいじょうぶ、だいじょうぶ!・・なのだ。

今度は、年老いたおじいちゃんを励ますのが「ぼく」の役割。
おじいちゃん、だいじょうぶだよ。


小さい子供は、こうやって愛されて、守られて
いろいろな経験をしながら大きく成長していく。
くじけそうになると
いろいろな人から「だいじょうぶ、だいじょうぶ」といってもらい、
励まされ、元気をもらい、大きくなっていく。

愛され、慈しまれて育てられた子供は
人を愛することを知っており、
かならずその喜びを実現するのだろう。





「だいじょうぶ だいじょうぶ」の本

たそがれ清兵衛

2005-03-20 | 映画
友人に勧められて、
「たそがれ清兵衛」のビデオをレンタルした。
邦画や時代物はあまり見ないのだけど、
この前「北の零年」を観てから、
時代物もおもしろい!と思うようになった。

このビデオの中で、長女と清兵衛との会話が特に印象に残った。


「お針は、やればやるほど上手になって、着物が縫えるようになる。
けど、学問はどうですか?」

清兵衛
「そうだなぁ。学問はやればやるほど、目に見えてなにが
どうなるということはないが、
自分の頭で考えることができるようになる。
自分の頭で考え、判断することができるようになれば、
たとえ、どんな状況になろうと生きていくことができる。」
・・というものだった。

この親子の会話がずっと最後まで心に残った。
まさしく、今一番必要とされていることではないだろうか。
周りに流されることなく、自分の頭で考え、
自らの幸せを感じ取っていく・・素朴なよい映画だった。

とにかく、私たちって、周りに流されやすいかもしれない。
自分は本当はこういうことがしたい!・・とか
こういうことしていることが幸せ!とか好き!とか・・
ひそかにこういうものを持っていても、
でもやっぱりこうする方が、
世間では良しとされているから・・とか
社会ではこれが善とされているから・・とか
この方が評価がいいから・・とか
そんな理由で本来の自分の感じる幸せとか喜びから
かけ離れたところで生きようとしているのかもしれない。

でもそれが果たして、幸せであり、充実した人生なのか・・

ひとそれぞれ価値観や人生観は違って当たり前!
自分の価値観で人を判断したり、
自分の価値観を押しつけたりすることはあって決してはならない。
それなのに無意識のうちに、枠に入れて物事を考え、
ひとつの価値観の中にすべてを押し込めようとする傾向があるような
気がして仕方がない。

自分の心で物事を見つめ、感じ
自分の頭で考えること・・
自分の一度きりの人生を悔いなきように
しあわせは、自分の身近にあり
それを感じる心の中にある。

たそがれ清兵衛HP

お花♪・・のしあわせ

2005-03-19 | はっぴぃdiary
我が家がいっぺんに春になったような
久々のフラワーアレンジ♪

友人がフラワーデザイナーをしているので
時々教わること、10年近い。
・・そのわりにはあまり腕が上達していないような気もするが
上手に生けるということよりも
花に触れ、楽しむことに意義あり!と思っているので
これでよし!

とにかく、花があるのとないのでは
こんなにも家の雰囲気が違うものかとつくづく感心する。

使われているお花たち♪
ユキヤナギ
チューリップ(ピンクとイエローの二種)
バーベナ(レッド)
スイトピー(オレンジ)etc

もぐもぐ♪・・のしあわせ

2005-03-16 | はっぴぃdiary
我が家は、43歳のちょっとお腹のでっぱりが気になる、
おじさん一歩手前の旦那様と
この春、めでたく!高校生となる、
ただいま青春真っ直中の息子いっぴき、
それに、ただ一人紅一点の私♪の3人家族。

両手に花ではなく、両手に男!
哀愁ただよった?中年男の魅力をあびながら、
かたや、成長期の男気ムンムンの青年に囲まれての生活。
ちょっと楽しいような、むさくるしいような
あざやかさや華やかさからは、ほど遠いような我が家。

我が家の中年男も青年も、じつに食欲旺盛で
食べること命!・・とでも言うがごとく
もぐもぐ、よく食べる。

この前、ふと隣で食事をしている青年の口元をみると
もぐもぐ・・もぐもぐ・・モグモグ♪
実によく口を動かし、一心不乱にごはんを食べている。
その口元を見て、なんだかと~ってもはっぴぃになった♪

自分の作ったごはんをこんなに必死で食べてくれるなんて!
というか、食べてくれる人がいてくれて
本当に良かった!と感じた瞬間♪

もぐもぐ♪・・のしあわせでした。

元気はしあわせ♪

2005-03-13 | はっぴぃdiary
はぁ~。参った!
約1週間ほど、体調を崩して寝込んでおりやした。
最初、普通の喉の痛みと咳から始まって
途中でどうやらインフルエンザと合併してしまったようで
思考能力ゼロの、浦島太郎状態の一週間が過ぎてしまった。


ここ数年、風邪も引かず、元気げんき!にすごしていたので
普通にしんどくなく?生活できることが
こんなにもラッキーなことなんだということが
改めて感じられた。

普通に起きて、家族のご飯を作ったり、
洗濯をしたり、そうじをしたり、買い物に行ったり、
アイロンをかけたり、洗い物をしたり・・・
庭の花に水をやったり・・
子供の心配をしたり・・
あたりまえの代わり映えのない毎日で
あきあきして、つまらない!とさえ思える時もある
この主婦業というもの!

でも身体の調子が悪いと、
ないもかもがうまくいかなくなる。
家族にも迷惑をかけるし、
私ひとり具合悪いと、家中のバランスもくずれていくようだ。
(ちょっと考えすぎ?)
早く元気になって、すいすい家の仕事をしたい!と
心から思った。

そしてスヤスヤ安らかに眠れること、これも格別にはっぴぃ!
(咳がひどくて、眠れなかった・・・ぐすん)

やっと今日から、やや普通に主婦に戻ることができた♪
ルンルン、家事は楽しいナ~♪♪

元気はしあわせ!

映画「北の零年」

2005-03-07 | 映画
3時間にもわたっての長時間の日本映画にもかかわらず
時間を忘れ、ひたすら映像の中に入り込んだ。
何度も涙し、目をはっきり見開き、しっかり見た映画。
ふと横の人を見ると、身を乗り出して身動きせずに見ていた。

時代の変化に対応して生きていく難しさ、厳しさ・・
また、「夢は必ず叶うと深く信じること、
それがいつかまことになる」と信じ
時代が変わろうとも、変わらぬ信念を貫く、人の強さ・たくましさ・・

あらゆる意味で深みがあり、考えさせられるエッセンスが
ギューっと凝縮された映画だった。

それにしても豊悦の役は格好良すぎるだろ~!!

吉永小百合の役柄は、年齢的にちょっと無理があるような気もするが
妻として母として描かれる彼女の姿は、とても素敵だった。
最近すっかり忘れられている女性の強さであり、優しさであったと思う。

渡辺謙は、ちょっぴりファンであっただけに
あの裏切りには憤りを感じたが、
そうせざるを得なかった彼の悲しさにも同感できる。
もの悲しく、苦渋に満ちた彼の目がとても印象的だった。

娘役の石原さとみもなかなか名演技だったと思う。
理知的で、気が強く、しっかり者、
母を守ろうとする優しい娘の姿がよく表現されていた。

この映画上で演じられている登場人物は、
人間の弱さも、傲慢さも含めて
全て愛すべき人間だ。
う~ん、すばらしい!

一緒に見に行った旦那曰く
「ラストサムライ」と「風と共に去りぬ」(マーガレット・ミッシェル原作)
をミックスさせたような映画ということだ。
うまい!手っ取り早く言うと、そういうことかもしれない。

北の零年HP
「北の零年」感想ブログ

Bocksan

2005-03-06 | おいしいもの
Bocksan
「カシミアチーズケーキ」(プレーン・チョコ)&「サクラ」

「カシミアチーズケーキ」は、冷やして食べるとなおグッド!なめらかな舌触り!

「サクラ」はサクラ色とバニラ色スフレが二層になっており、真ん中にスポンジケーキとサクランボ煮がはさまっています。金粉も散らしてあって、春の喜びを感じます♪

bocksan

すき焼き♪すき焼き♪ルン・ルン・ルン♪

2005-03-06 | はっぴぃdiary
お義母さんが、「何か孫に美味しいものを食べさせてあげて」と
お心遣いを頂いた。

我が子は中学3年生の食べ盛りの男の子。
只今、学年末試験に大あらわ!
よーし、今夜は(昨晩のこと)は、思いっきり贅沢なすき焼きをしてみよう!

清水の舞台から飛び降りる気分で
100グラム980円の神戸和牛すき焼き用を800グラムを張り切って購入!
この際、贅沢気分を徹底させなければと
豆腐にしらたき、卵に野菜類、すべてにこだわって
素材のよいものを選んだ。
そして結局、頂いたお金をすべてつぎ込んで
今まで生きてきた中で(ちょっと大袈裟?)一番高級な?すき焼きが出来上がった。

はてさて、お味の程は?
お肉って、こんなに柔らかかったっけ?
肉の味がする~!!!
口の中でとろける~♪
・・なんて感動と感嘆の言葉を浴びせながら
モクモクと頂く。

お肉がジューシーで栄養のエキスがたっぷり入っているので
お腹も満足。お肉が三分の一ほど余ってしまった。
上質のお肉は、それだけ栄養分が凝縮されているので
それほどたくさんのグラム数はいらないのだとわかった。

とてもセレブ?な気分を味わいながらの
久しぶりのすき焼き、ルン♪ルン♪ルンでした。
お義母さん、ごちそう様でした!



失敗は大成功のもと!

2005-03-03 | はっぴぃdiary

パン作りをしようとパン焼機を「発酵」にセットしたところが
何を間違えたか、時間が経ってもドロドロの状態に!
どうやら水の分量を量り間違えたらしい。

この頃、年のせいか?レシピを見ながら作っているつもりが
分量を間違えたりすることが多い・・
捨てるしかないのかなぁ・・とドロドロのパン生地になり損ねたタネを
見ていると、別に毒ではないから食べれるのではないかと思い止まった。

そこで考えた末、ドロドロ液体の中にいろいろなものを混ぜ合わせて
フライパンで焼いてみることにした。

その1 チョコレートチップ挿入→チョコチップパンケーキ
その2 レーズン挿入→レーズン蒸しパン
その3 白菜キムチのみじん切り挿入→キムチのお焼き
その4 ウィンナーの薄切り挿入→ウィンナーパンケーキ
その5 納豆+納豆のタレ+青ネギのみじん切り→納豆お好み焼き
その6 ピザチーズ+ウィンナー+ピザソース→お好み風ピザ
その7 ツナ+缶詰のコーン+マヨネーズ→ツナマヨお焼き

な、なんと7種類ものレシピができてしまったのだ。
それもピザあり、お好み焼きあり、お焼きあり、
デザートのチョコチップのパンケーキとレーズンの蒸しパンまで!
しかもパンになり損ねたタネなので、ほどよくモチモチ感がでている。

家族と共に失敗アラカルトメニューを楽しんだ次第でした。
失敗は大成功のもと♪