北欧デンマークおばさんの独りごちブロ

「住み慣れた地域で最期まで」をテーマにデンマーク高齢者福祉を研究し、世界のこと・日本のことを独りごちっています。

その昔は喫茶といえばパン屋さん

2008-09-26 | デンマークまち住まい
いまでは「baresso」など、喫茶店として利用できる
コーヒー・バー・チェーンがあったりしますが、
その昔(10年前)は、まちなかでちょっと茶を飲むといえば、
パン屋さんくらいしかありませんでした。

こんなおばさんがいるパン屋さんです。

店先の路上にテーブルを置いたり、
店内にテーブルを置いたりして、
そのお店のパンと一緒にコーヒーを飲む。
そんな感じでした。

パン屋さんは朝が早く、6時くらいから開店しています。
日本のようなモーニング・サービスはありませんが、
パンとコーヒーで簡単な朝食がとれたものでした。

パン屋さんもチェーン店ではなく、
パパ・ママストア的な専門店です。

日本のようなセルフ・サービス形式はなくて、
店員さんに頼んでとってもらい、袋に入れてもらいます。

でも、ストロイエ(コペンハーゲンの歩行者天国)などの
首都の中心街では、簡単な食事をしたり、お茶が飲めるお店がありますし、
デパートの中にも、喫茶コーナーがあります。

日本でも、「純喫茶」という看板をかけた店を時々目にしますが、
超なつかしい存在となってしまいました。

また、コーヒーといえば、
デンマークではセブン・イレブンで、
ホット・コーヒーを買うことができます。

お茶のスタイルも、いろいろです。

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