アイルランドに来て驚くのは、
各家のドアの色が違うこと。
尋ねてみると、
「それは、自分のアイデンティティを表現したいから」
とのこと。
イギリスからの独立を1916年に勝ち取った国民ならではの、
自己主張なのだろう。
それぞれが自己を主張して、全体の景観を損ねているのではなく、
レンガ色で統一された景色に、いきいきとしたアクセントを
与えている。
これは、市の住宅局の人の話だから、間違いないと思う。
人間もとてもやさしい。
とくに若者のやさしさに導かれて、
今、UCD(University College of Dublin)にいるが、
ここに来るまで、途中でさまよっていた私を二人の学生が
拾ってくれて、最終目的地まで連れて行ってくれた。
やさしい若者が育っているというのは、宝ものだと思う。
働いても、働いても、学んでも、学んでも幸せになれないことの
多い日本では、心もすさんでくるのでは?
と、思ってしまった。
若者の未来に、乾杯!
各家のドアの色が違うこと。
尋ねてみると、
「それは、自分のアイデンティティを表現したいから」
とのこと。
イギリスからの独立を1916年に勝ち取った国民ならではの、
自己主張なのだろう。
それぞれが自己を主張して、全体の景観を損ねているのではなく、
レンガ色で統一された景色に、いきいきとしたアクセントを
与えている。
これは、市の住宅局の人の話だから、間違いないと思う。
人間もとてもやさしい。
とくに若者のやさしさに導かれて、
今、UCD(University College of Dublin)にいるが、
ここに来るまで、途中でさまよっていた私を二人の学生が
拾ってくれて、最終目的地まで連れて行ってくれた。
やさしい若者が育っているというのは、宝ものだと思う。
働いても、働いても、学んでも、学んでも幸せになれないことの
多い日本では、心もすさんでくるのでは?
と、思ってしまった。
若者の未来に、乾杯!