散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
ある日の食事
飛び去る景色にからまる時間かな
「なに食べた?」
パンより米、パンより麺類、というのがわが食生活の基本である。
しかし、最近はパンも食べるようになった。
もともとは、嫌いではないのだけれど、主食という感じがしなかった。
それと、小学生の頃の給食がパンから遠ざかる原因になっているように思う。
で、いきなりパン。
ホテルの無料朝食ということで、「そうなの、それならば食べちゃおう」と、1階まで降りていった。
予想していたのは、ごはんと味噌汁と漬けもの、納豆、かんたんな煮物にサラダだった。
その予想はスコーンとひっくり返された。パンだった。無料だもの、しかたがない。用意をしてくれている気持がうれしいじゃないか。
本日の一食目は、
たまにはパンもいいものだ。こういうときにしか食べないもの。
でもやっぱり、おこめも食べたい。腹の底に力が蓄えられないのだ。
ということで二食目は、新幹線のなかでおにぎりと緑茶となった。
やっぱり米はいいぞ。
今日はおやつも食べちゃおうということで、ひさしぶりのケーキをチョイス。
「ごぶさたしております」と、あいさつをしてからいただいた。あまいものはうまいものだ。
昨日今日とちゃんとしたもの(バランスのいいもの)を食べていない。そうなると、バランスをくずしていく。気持ちもしゅんとしてくる。食べものとはすごいものだ。生きることに影響する。
この二日間の食事を補うために選んだ三食目の主役は、タケノコだ(味噌汁、刺身、サラダ付)。旬をいただくことが健康へとつながるのだと、信じている。
ごちそうさまでした。
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