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ひかり


秋の夜の橋を渡ればいつものホテル

9月29日(月)

東へ。ひかり号でのんびりと移動。のぞみより空いていると思っていたら、そうでもなかった。新幹線は、もうかりまっせ~だな。還元をよろしく。リニアなんかいりませんから。
服装、迷ったけれど半袖で大丈夫だった。でも急に気温が下がることもあるから要注意だ。あしたは、長袖を用意しておりますので気温が下がってもしのげるだろう。
夕方、東京駅のカフェで打合せ。迷わずためらわず自分のいざというときの底力(自分も知らない)を信じて突き進もう! という結論で終了(と、信じて)。ほんとにもうあれこれ考えてもダメなのだ。本番勝負。仕事にはそういうときが多々ある。無理矢理にでも前を向かないと。それができるかできないか……オーバーかもしれないけど、人生を左右するような気がする。人それぞれだけどね。
夕食は勝利を信じてカキフライにビール、忘れちゃいけないトマトもね。あしたの朝は六時起きなのでお酒はストップ。偉い。自分を誉めてやりながらホテルへ。ちゃんとヨーグルトと水を買ってから戻る。

◎食絵日記

麺か飯か迷う
その迷いも味なり
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いよいよ新シリーズ


秋ナスの光る肌にすべる朝露

9月28日(日)

朝ドラが終わった(最後まで主題歌の歌詞が聞き取れなかった)。「こころ」の連載も終了。そして、次の朝ドラと新たな連載が始まる。朝ドラは、ここのところ調子が良かったからプレッシャーだろうな。
「あまちゃん」のヒットで朝ドラを見る習慣ができた人も多いと思う。そのバトンが渡されるのだ。つまらなかったらどうしよう。
新聞小説の次の連載は、夏目漱石の「三四郎」だから大丈夫なのは分かっている。毎日、忘れずに読むことを心掛ければいいので、問題はこちら側にある。
もし、朝ドラがつまらなかったら、朝起きなくなる可能性が高くなる。途中でつまらないから見なくなった朝ドラのときがそうだった。せっかく、早起きの習慣ができてきたところに、ドッカーンだったもんな。ドッカーンは避けてくれよ。
明日から東へ。指は完治せず。今月末で1カ月になるんじゃないかな。予定では1カ月で完治だったんだけど、自分の勝手な予定だからいい加減なんだけど、現状を冷静に見つめるとあと1カ月はかかりそうだ。それで完治したらラッキーだけどね。
次の対策を本気で考えないとヤバイかもしれないぞ。あららららだ。困ったコトをしでかした自分に困っている次第である。困ったところで現実は変わらないので、しっかり考えながら完治を目指そう。ギターを弾けるようにならなければ、歌もうたえない。
音楽の神様に求められれば、傷も癒えるだろう。求められるというのはエネルギーになる。一人円陣を組んで、エイエイオー! 

◎食絵日記

大葉を豚肉で巻いて焼く。
はい、美味しい一品のできあがり。
まずは、ビールで。


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あれもこれも


欠けゆく月に語る吾の身の上

9月27日(土)

朝から他府県へ。8時過ぎに出たのに高速はやや渋滞。みんなどこへいくのだ、朝早くから。気になるのは一般的に運転のレベルが下がっていること。自分もそうだからよけいに人の運転に神経質になる。
どうして下がっているのか、引っ越してきて分かった。これからもっともっとみんなの運転レベルは下がるだろうから、今度は人間の技術ではなくクルマの機能に頼るようになるんだろうね。
「人間の判断・技術はいらない?」 時代はそっちへ進むのかもしれない。人口減少も「人間はいらない」という大いなる力が根底で働いている、なんて考えてみたら、さて。
午後からは、新聞読んで、本を読んで、うとうとして、野菜に水をやって、早めにシャワーを浴びて、午後6時過ぎから飲み始めた。正しい土曜日の過ごし方ではないか? 
今日の酒のつまみは、初回から見ている「路線バスの旅」という番組。最初に見たとき、これで番組を成立させている演出家の手腕に感心した。キャスティングもいい。この組み合わせを考えた人のセンス、いいなと思った(同時に転ける可能性もあると)。
まさかシリーズ化されるとは、まさか出演者の演技(視聴者を意識して)も向上するとは、いろいろ見所があっておもしろい。あまり演出の手を入れないでやってほしいと願う。
路線バスの旅はしたくないけど、快適特急列車の旅ならしたい。したいな、したいしたい。したい気分がふくらんでいく、あれもこれもしたいしたい、ほんとに。

◎食絵日記

南瓜、南の瓜。
あっさりと煮ると甘みを感じる。
なんきんかぼちゃは、
子どもの頃は、
好きじゃなかったのになぁ。

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胸が痛い♪


やっぱり寂しい烏カァカァ秋の夕焼け

9月26日(金)

♪~胸が痛い 心が張り裂けそうだよ~♪ 朝からこの歌は、ハードかもしれないけど、最近、繰り返し聴いている。あと、「サンセット理髪店」。♪~ごらんのとおりさ 夜が明けたらすぐにたそがれ~♪ 
作詞家で一番好きな人は、康珍化さん。偶然、二曲ともそうだった。いいなと思った詩のほとんどが康珍化さんなんだよね、憧れの人です。一度(ずいぶん前だけど)、お会いできるチャンスがあったのだけど、流れてしまった。もうチャンスは訪れないだろうな。
憂歌団の歌って、おおさかやんか、ブルースやんかと言うけど、とてもしゃれた曲が多いんだよね。
木村さんのソロライブを東京で何度か行ったけど、迫力がある、そこにいるだけで木村ワールド満開だった。また、ライブに行きたいな。
ライブに寄席に芝居、行かなくちゃ・行かなくちゃ、最近ご無沙汰だ。果たして次の藤原くんの芝居のチケットはとれるのか、競争率が高いからな。デビューから観ているのでとことん見続けたいと思っている。
秋だ。ゲージュツの秋だ、読書の秋だ、食欲が花開く(季節に関係ないけど)秋だ。たっぷりと栄養補給をしようじゃないか、ね。

◎食絵日記
「青汁」


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生きるが価値!


曼珠沙華むかしむかしを語りおり

9月25日(木)

リハビリだ。まだ指はパンパンに腫れているけど、このままではいかんぞと、少しずつ動かすようにしている。まだ曲がらない。10月もライブは無理だな。
ライブに出られないなら、プロのステージを観に行こうと思っているのだけど、あれこれあって予定を入れられない。なんだか日々追われているような、気持ちの持ち方かもしれないけど、指が完治しないという焦りもあるんだろうけど、さてさて。
深呼吸、深呼吸、対戦相手は常に自分だ。周りではない。相手があっても自分との闘いである。そう思うと、少しは楽になる。プレッシャーはふくらむけど。
ふぁいと洗髪、いや、ファイト先発、ちがうちがう、ファイト千発! おもろないって、はは、漫談は無理だな。歌よりも難しい漫談。人を笑わせるのは簡単ではない。そうだ、寄席にも行きたいな。ずいぶん、行っていない。関西では行ったことがない。天満橋にあったよね、寄席もいいな。
天満橋は、フリーになってはじめて事務所を構えた場所だ。飲み倒していた時期だ、アホで元気だったから処置なし状態の日々だった。いろんなひとの顔が浮かぶ。どうしているのかな、みんな……って、人のことより自分の明日だ、あれから今まで、ずっと不安定な生活をしている、驚くわ(振り返ると背筋か凍る)。
よく生きてこられたな、巡り会った人とご先祖様に感謝だ。人は才能で生きるのではない、大事なのは、生きようとする気持と出会いだ。才能を求めるな、生命力を求めよ! 生きるが価値である。そのためには、食欲だ! “食べるは生きる”なのだと、勝手に解釈して今日も朝から昼と夜のメニューを考えている(アホやんかぁ)。
すべての病気や怪我を食べて治せたらいいね、我が日々の願いだ。

◎食絵日記

ゴーヤとタコの出会い。
仲人はオリーブオイル、
オイルはいいよね、
潤滑油となるのである。


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血の巡りを


池の亀ひょいとクビ伸ばす夕暮れ

9月24日(水)

出会というのは、自分の生き方に影響を与えるもんだな。すべての出会がそうではないけど。スルーしちゃう出会いもあるし、ただ、知り合いになったというだけで、影響うんぬんに関わらないものあるから。
なんてことを、夕方、雨の中を歩きながら思った。影響を受けるというのは、相手もこちらの存在に対してなんらかの反応を示してくれているということで、一方通行は成り立たない。信頼とか認め合うとか、芯の部分はそれだろうな。まずは、自分か。
雨になったので、白菜に肥料をやるタイミングがずれてしまった。明日こそ、ちゃんと栄養のもとをあげましょう。栄養なくしては育ちません。人も野菜も(吸収力は必要だ)。
だんだんと日が暮れるのが早くなってきた。寂しい季節の到来だ。こころあったまることを描きながら暮らさないと、冷え込んじゃいますよ。冷え込むと血の巡りが悪くなって、想像というエンジンがノッキングを始めるぞ、だめだぞ、ガソリン補給だぞ、オイルも換えなくちゃいけないぞ。やること多し、ふぁいと! ふぁいと!

◎食絵日記

500円でフォアグラが買えますか。
はい、買えます。
たまーに500円フォアフラで、
贅沢気分を味わいます。
ワインですね、もちろん。

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ダラウトの日


白菜の苗植えれば冬支度

9月23日(火)

ダラダラと過ごすと決めて、ダラダラ過ごす。二度寝をして、新聞を読みながらウトウトして、本を読んで、ベッドでウゴウゴして、散歩をして、夜はおでんの残りでカレーをこしらえて、テレビを見て、本を読んで・・・の、一日。
仕事をまったくしないのは久しぶりだ。メリハリ、メリハリ、大事なことだ。何もかもまぜこぜにして暮らすというのは良くないよね。ちゃんと区分けをしておかないといけない。
お弁当だっておかずが混ざっちゃうと最悪だもん(例えがへんか?)。一つひとつの素材の持ち味が薄まると魅力が半減してしまう。いかんです、それは。
冬の楽しみをひとつ。それは、白菜。白菜の苗を友人にもらったので、我が家のミニ菜園で育てている。ほんとうに白菜になるのか? という姿をしている。白菜が収穫できたら、サラダ、即席漬け、鍋、ラーメン、八宝菜・・・いろいろできる。白菜を描きたいしね。
もっと冬の野菜も植えたいんだけど、何があるんだろう。いや、土を休ませないといけないのか? うーん、調べてみよう。
のんびりと過ごせた一日、気がかりなことも少し安定してきたので、このままこのままと願う。あとは、指だ。曲がらぬ指を見つめ、どうしたものかとため息。白衣の女神に会わないといけないのか、うーん、白衣を脱いだ女神だったらいんだけど。思案。

◎食絵日記

おでん。
これで三食まかなえた。
最後は、カレーです。
和風おでんカレー。
なかなかいけるのだよ。
おでん用鍋、持ってます。

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おでん


人肌恋しぬる燗頬にあて

9月22日(月)

おでん。朝、ぽよぽよぽんと、おでんの映像が浮かんだ。横には日本酒。決まりです、夜はおでんと日本酒だ。朝に夜のメニューが決まると元気が倍増する。
夜にデートの予定が入っている朝、あのときめきに似ている。おでん、侮れないぞ。おでんデートなら、もう朝からグツグツ煮立っちゃうかもしれないぞ。
寿司デートもいいな。寿司をカウンターで、なななーんて、これもドキドキでしょう。平気ではいられません。ですから、「お寿司屋さんへは、特別な人としか行かない」なんていう女性が好きです。
だってさ、こっちは特別なんだから、特別と思っていない人と行ってもね、それは他の人とどうぞ、になるよね。寿司というのは、意味深なる食べ物だな。鍋も少しそういう感じなので、外で食べるのは好きではない。忘年会、鍋はやめてくれ~と、いつも心の中でつぶやいている。
で、夜はおでんに日本酒。グツグツおでん、日本酒、うーん、たまらんですね、ほっこりしますね、ほっこりし過ぎて飲み過ぎた。シンデレラ時間を超えてしまった。寝ようと思ったら、久しぶりにおもしろい番組に遭遇、それで、焼酎ロックへと導かれてしまった。
指の傷には良くないんだろうなと思いながら、グビグビ。
おでん=いけない夜。ふむふむ、

◎食絵日記

味噌ラーメンに
イカの天ぷらをトッピング。
塩ラーメンにエビの天ぷらが合うと、
ある番組でやっていたので、
味噌ならイカじゃないかと・・・
お試しくだされ。
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為せば・・?


松茸の季節今年も見て終わる

9月21日(日)

左手の人差し指を使わずに、3本の指でコードを押さえて曲を作った。スリーコードだし、省略コードだけど、弾けないことはない。この調子で歌を作っていくことにしよう。今までの曲はできないけれど、新曲オンパレードならライブができそうだ。
最低5曲。そうなると、没になるのも多いから、最低10曲は作らないといけない。なかなかハードルは高い。しかし、5曲レパートリーができれば、ライブに出られる。為せば成るのではないか、どうだろう。
指が治るのが早いか、曲ができるのが早いか、さてさてさて……とうぜん、指が早く治ってほしいけどね。長引くことも考えて、やるべきことをやっておかないとなぁ。
ネットで検索したら、リハビリを早く初めてしまったようだ。3カ月かかったという人がいて、慌てるとダメだと書いてあった。3カ月という書き込みを見て、ガクンと肩が落ちた(1年という人もいた)。
まずは、腫れがひくのを待つこと。焦るなと自分に言い聞かせて、冷却シートを巻いている、ベベンベンベン。アホ言っている場合ではないけど、笑いにかえるしかない。
アホバカチャンリン人生であります。えーい、そのうちカシコチャンリン人生にしてやるぜ、チャンリンって意味が分からんけど、ま、いいか。目指せ、カシコチャンリン!

◎食絵日記

トンテキ。
厚切り豚肉を焼く。
ビールにもワインにも合う。
もちろんごはんにも。
味噌汁とも相性がいいよ。
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寒いはキライ


葡萄頬張り秋空に浮遊する

9月20日(土)

涼しい時々寒いぞの日々。このまま気温は下がっていくのかな。寒さに弱いから、これからが厳しくなる。夏の暑さは我慢できるのだけど、冬の寒さは我慢できない。数センチ小さくなって過ごすことになる。
エアコンの暖房が苦手なので、冬の屋内も苦手だ。もちろん外も苦手。どこで暮らせばいいのだ。エアコンなしの床暖房の部屋がいい。そうだ、あのドイツ製の暖房器具はどうなんだろう。「電気代がグンとアップしますよ」と、聞いたことがあるけど、ずいぶん前のことだから、あれから改良されて良くなっているかもしれない。
穏やかにぬくもるというイメージなんだけど、確か商品紹介にもそう書いてあったように記憶しているんだけど。値段は? 高いのかな。日本製のものはないのかな。調べてみる価値はありそうだ。
冬対策もそろそろ考えておかないと、毎年毎年、「冬眠したい」と叫んでいるだけではダメだ。着込みすぎてコロコロになって歩くのも嫌だし、薄着はきついし、あー、悩める寒さ嫌いである。
ぬくもりを求める季節到来……

◎食絵日記

ぶどう、山梨直送。
う・めぇ~のだよ、
年に三回、山梨から
う・めぇ~が届き、
口福山羊になるワタシ。


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