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ショーケン


この世にじぶんのものなしススキ揺れてる


「THE END」

 ショーケン、かっこよかったなぁ。ちょっと異次元(誰にも似ていない)のかっこよさだったように思う。
 亡くなったのを知ったのは、御徒町のホテルだった。朝目覚めてテレビを点けたら、ショーケンの映像が流れていた。どうしたのだろうと、しばらく見入っていたら「訃報」というテロップが出た。
 「太陽に吠えろ」、「傷だらけの天使」、画面のなかのショーケンは、生き続けている。

 もちろん、一方的に知っていただけで、ショーケンを生ですら見たことがないのだけれど、ショックだった。しかし、どうしようもないことだ。
 本人にも手出しできないのが、人生というものなのかもしれない。人生はじぶんのものだと思っているけれど、そうではないのかもしれない。
 いったい誰が操作しているのだ。神は存在するのか、だれかが亡くなると問いたくなる、目に見えないなにかに。


※まだですね、

 今年に入って、どんどん昭和が削られているように感じる。樹木希林さん、内田裕也さん、とてつもなく大きな昭和の花が散った。しかし、散った花は大地と融合して、新しい時代の芽を育てるだろう。

 元号は、「昭和」でおしまいだ。そんな気がしている。
 「平成」が最後のバトンを受けて、そのバトンを空に放り投げた。そのバトンは、だれのアタマの上に落ちるのか、さまざまな悪や傲慢、理不尽を吸い込んでふくれあがり、加速度を増して地上に落ちてくるはずだ。
 「令和」、命令は天から下されるのかもしれない、ついに大王が空からやってくるのだ。ノストラダムスの予言を・・・ふと、思い出した。


「そとおやつ」

久しぶりのミスド、







。。。。。。。。。。

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