Spanish Breeze

夫のMBA留学に4歳の息子とついて、マドリードと上海での14ヶ月の生活を紹介していきます.

やっぱり...

2010-10-06 06:00:30 | 日記 -Spain-
9月15日(2日目)
またまた予定通りに行かない一日でした...
前の日、IBERIA空港の人は、翌日の午後か夜には荷物をホテルまで届ける、と言ってくれたのにやっぱり届きませんでした...まぁ、でも元祖ラテンの国だからこれもあり?!

この時点で日本を出発する日を含め3日は同じ服を着てる我が家...幸いにも空気が乾燥している為、前の晩に手洗いして部屋に干しておけば翌朝には着れるので助かった。

でも次の問題は、電子機器。パソコンは、夫のと私のと2台持ってきたのだけど、ホテル内のワイヤレスLANの設定が上手くいかず、そうこうしているうちに、環境が整わないまま両方ともバッテリーが落ちてしまって。デジカメもダウン。アダプターと電源プラグを預け入れ荷物の中に入れてしまったから、どうにもならなくて...さすがに心細くなってしまいました...

ホテルにいてもどうにもならないので、ここは、とりあえずの物の買出しに出掛ける事に。ホテルの隣のスーパーに行って、まずは、買い物籠にびっくり!持つのではなく、引いて使うものらしい。これには、うっぐもテンション「Hola! Adios!」と言いながら店内を冒険。



私は、何が何だかよく分からず、商品に描いてある絵を頼りに物を選ぶ。会計時に何を言ってるのかさっぱり分からず冷や汗もんでした...後で、「レジ袋はいりますか?」見たいな事を聞かれたんだって分かりました...レジ袋は、こっちでは有料です。お店によりますが、大体スーパーでは0.01~0.06ユーロ程度でしょうか。

午後は、マドリッド市内観光へ。(デジカメが無いので、写真はまた次の機会に)
きっと、小学生の頃家族でと卒業旅行の時に一回りしているはずなのに、全く記憶が無く、新鮮でした。うっぐは慣れない雰囲気、人、言葉、道にママにべったり。歩きたくないと言い、ずっと抱っこ。これもマドリッドの強い日差しの中ではかなりきつい...街中の温度計は、44℃

でも、デパートの前にある遊具を見つけたら、笑顔が戻って、しばらく自由に遊ばせました。


ただ現地の子が来ると。そーっとその遊具を降りるのを見ると、ちょっと胸が痛くなりました...頑張れうっぐ!

夜の7時頃(外はまだ明るい!)、荷物が届いたかなと期待してホテルに戻ったけど、案の定、何にも届いていない。
そんな時、出発前に友達にスペインの人と結婚していてマドリッドに住んでいる方を紹介してもらっていたので、その方に「無事到着しました」コールをしたら、なんと、15分後に、電源プラグを持ってきてくれて...(偶然にもホテルから徒歩10分の所にお住まいで)すごく助かった!太陽のような方だと聞いていたけど、本当に、目の前がパーッと明るくなり、ホントに感謝です

夜中、色んな物を充電しながらネット環境を整え、ホッと一息。明日には荷物届きますように...

2日目も盛りだくさんな一日でした。(つづく...)

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