4月3日(日)
朝食を済ませた後、夫がアヴィニヨンの周りをジョギングしてくると言うので、うっぐと私は先に観光案内所に行き、プロヴァンス最終日の予定をたてる。
前日より更に電車やバスの本数が少ない中、アヴィニヨン→アルル→マルセイユ空港に決定。
日本の皇居の回り程のランニングコースを追えた夫とまた観光案内所の横の寺院で待合わせ。
奥に遊具のある公園を発見し、アルル行きの電車の時間まで暫く地元の子供達と遊ぶ。

この時期、藤の花がシーズンみたい。

時間になり、今度こそTGVの様なかっこいい電車かな...と期待を寄せるうっぐ。

別のホームにはプロヴァンスカラー(ラベンダーの色)のかっこいい電車が停まっている...
...と思ったら残念~。
またコワーイ顔の電車。

でも、電車の中が個室になっていてちょっと機嫌が直る。

アヴィニヨン~アルル、約20分。6.70ユーロ/人。
あっという間に到着。
小さな駅で私達が乗った電車を最後まで見送ると、なんと一番後ろの車両は、かっこいい型。
すっかり機嫌よくなるうっぐ。

アルルの駅から、ローヌ川に出て川沿いを歩いて街の観光案内所を目指す。

川に出るといきなり見慣れたゴッホの絵。

この街は前の日に訪れたサン・レミの前に2年ほど滞在していた街。
どんな街なんだろう...
街の観光案内所で帰りの空港までの電車を確認、またコインロッカーはないか訪ねるが内容なので、キャビンサイズのスーツケースをコロコロ転がして街を周る。
まずは、ランチ。
おしゃれでかっこいいレストランが道端に並んでるが、値段もいい値段。
手頃なカフェを見つけ、うっぐと夫はパスタランチ、私はキッシュを。

うっぐは、久しぶりのミートソースのスパゲッティに大喜び。
大人と同じ量を初めて平らげました!
アルルの街もおしゃれ~

最初にゴッホが入院していた病院をカルチャースペースとして改装したエスパス・ヴァン・ゴッホ(Espace Van Gogh)にあたり、中庭で一休み。


綺麗に植えられた季節の花と噴水の周りを嬉しそうに駆け回るうっぐ。
「キレーだね~」「このお花撮って~」と。
ここもゴッホが描いてます。

おしゃれな町並みの中にいきなりローマ時代の円形闘技場が現れる。
あまりにも大きくて外観の写真を撮り忘れてしまった...(入場料6ユーロ/人)
フランスで最大で2万人以上が入るらしい。
あらゆる階層の人が当時行われた血なまぐさい闘技を観に来ていたが、身分の違う人が決してすれ違う事がないように工夫されていたというからすごい。

この通路に工夫がされていたのかな...
闘技場を上から。

そして反対側の景色は、アルルの街とローヌ川。

同じ入場料で、すぐ隣にある古代劇場にも入れるので行ってみる。
紀元前1世紀末に建てられたこの劇場。1万人もの観客を収容したという。
今でも、プロヴァンスの衣装祭や、コンサート、バレエ等の舞台として活躍しているそう。

うっぐもここで歌います♪

ここでも立派な藤の花が。

うっぐは、この劇場に住むネコさんとまったり。

猫から寄ってきてこの落ち着き様...何なんでしょう...
さて、最後はアルルのハイライト、ゴッホが描いた「夜のカフェテラス」の場所へ。
カフェだらけのフォーロム広場の一角にありました。

そんな中に可愛らしいテーブルと椅子のカフェを発見。

最後はちょっと時間が余ってしまい、駅近くのローヌ川で時間をつぶす。

18:39の電車でアルルからマルセイユ空港まで向かう。
今度こそ、うっぐのTGV(今回乗った電車はTGVではなくフランスの国鉄SNCFだったけど、形がTGVに似ているからうっぐは、すっかりTGVだと思い込んでいる)が来ます様に。家族みんなで願う。
すると...
じゃーん!最後に願いが叶いました!
駅に入ってくる電車を見て、このポーズ。

電車に乗ってからもこの笑顔!

大満足!!

電車を降りてからも最後まで見送ります。

マルセイユ空港駅まで約40分、11.30ユーロ/人。
マルセイユ空港駅からマルセイユ空港までのシャトルバス代込み。
21:05発のはずが約1時間送れ、マドリード到着も午前0時を回ってました...
家に着いてから、かるくうどんを作って食べ、寝たのは1時過ぎ。お疲れ様でした。
うっぐも本当に良く頑張った!
移動の多い旅だったけど、そんなに疲れていないのは、やっぱり美味しい空気と光を浴びてきたからでしょう
高校の頃、夢中で勉強した印象派の画家達の憧れの地に行けて幸せです。
空港で買ったラベンダーの芳香剤を枕元に、リフレッシュ、リラックスしてます
朝食を済ませた後、夫がアヴィニヨンの周りをジョギングしてくると言うので、うっぐと私は先に観光案内所に行き、プロヴァンス最終日の予定をたてる。
前日より更に電車やバスの本数が少ない中、アヴィニヨン→アルル→マルセイユ空港に決定。
日本の皇居の回り程のランニングコースを追えた夫とまた観光案内所の横の寺院で待合わせ。
奥に遊具のある公園を発見し、アルル行きの電車の時間まで暫く地元の子供達と遊ぶ。

この時期、藤の花がシーズンみたい。

時間になり、今度こそTGVの様なかっこいい電車かな...と期待を寄せるうっぐ。

別のホームにはプロヴァンスカラー(ラベンダーの色)のかっこいい電車が停まっている...
...と思ったら残念~。
またコワーイ顔の電車。

でも、電車の中が個室になっていてちょっと機嫌が直る。

アヴィニヨン~アルル、約20分。6.70ユーロ/人。
あっという間に到着。
小さな駅で私達が乗った電車を最後まで見送ると、なんと一番後ろの車両は、かっこいい型。
すっかり機嫌よくなるうっぐ。

アルルの駅から、ローヌ川に出て川沿いを歩いて街の観光案内所を目指す。

川に出るといきなり見慣れたゴッホの絵。


この街は前の日に訪れたサン・レミの前に2年ほど滞在していた街。
どんな街なんだろう...
街の観光案内所で帰りの空港までの電車を確認、またコインロッカーはないか訪ねるが内容なので、キャビンサイズのスーツケースをコロコロ転がして街を周る。
まずは、ランチ。
おしゃれでかっこいいレストランが道端に並んでるが、値段もいい値段。
手頃なカフェを見つけ、うっぐと夫はパスタランチ、私はキッシュを。

うっぐは、久しぶりのミートソースのスパゲッティに大喜び。
大人と同じ量を初めて平らげました!
アルルの街もおしゃれ~



最初にゴッホが入院していた病院をカルチャースペースとして改装したエスパス・ヴァン・ゴッホ(Espace Van Gogh)にあたり、中庭で一休み。



綺麗に植えられた季節の花と噴水の周りを嬉しそうに駆け回るうっぐ。
「キレーだね~」「このお花撮って~」と。
ここもゴッホが描いてます。


おしゃれな町並みの中にいきなりローマ時代の円形闘技場が現れる。
あまりにも大きくて外観の写真を撮り忘れてしまった...(入場料6ユーロ/人)
フランスで最大で2万人以上が入るらしい。
あらゆる階層の人が当時行われた血なまぐさい闘技を観に来ていたが、身分の違う人が決してすれ違う事がないように工夫されていたというからすごい。

この通路に工夫がされていたのかな...
闘技場を上から。

そして反対側の景色は、アルルの街とローヌ川。


同じ入場料で、すぐ隣にある古代劇場にも入れるので行ってみる。
紀元前1世紀末に建てられたこの劇場。1万人もの観客を収容したという。
今でも、プロヴァンスの衣装祭や、コンサート、バレエ等の舞台として活躍しているそう。


うっぐもここで歌います♪

ここでも立派な藤の花が。

うっぐは、この劇場に住むネコさんとまったり。

猫から寄ってきてこの落ち着き様...何なんでしょう...
さて、最後はアルルのハイライト、ゴッホが描いた「夜のカフェテラス」の場所へ。
カフェだらけのフォーロム広場の一角にありました。


そんな中に可愛らしいテーブルと椅子のカフェを発見。


最後はちょっと時間が余ってしまい、駅近くのローヌ川で時間をつぶす。

18:39の電車でアルルからマルセイユ空港まで向かう。
今度こそ、うっぐのTGV(今回乗った電車はTGVではなくフランスの国鉄SNCFだったけど、形がTGVに似ているからうっぐは、すっかりTGVだと思い込んでいる)が来ます様に。家族みんなで願う。
すると...
じゃーん!最後に願いが叶いました!
駅に入ってくる電車を見て、このポーズ。

電車に乗ってからもこの笑顔!

大満足!!


電車を降りてからも最後まで見送ります。

マルセイユ空港駅まで約40分、11.30ユーロ/人。
マルセイユ空港駅からマルセイユ空港までのシャトルバス代込み。
21:05発のはずが約1時間送れ、マドリード到着も午前0時を回ってました...
家に着いてから、かるくうどんを作って食べ、寝たのは1時過ぎ。お疲れ様でした。
うっぐも本当に良く頑張った!
移動の多い旅だったけど、そんなに疲れていないのは、やっぱり美味しい空気と光を浴びてきたからでしょう

高校の頃、夢中で勉強した印象派の画家達の憧れの地に行けて幸せです。
空港で買ったラベンダーの芳香剤を枕元に、リフレッシュ、リラックスしてます
