Spanish Breeze

夫のMBA留学に4歳の息子とついて、マドリードと上海での14ヶ月の生活を紹介していきます.

北外灘エリア

2011-10-15 14:01:20 | 日記 -China-
10月9日(日)
この日は、夫が11月から住む別のマンションの下見に行って来ました。

私とうっぐは、今月末に帰国。
この時夫も面接があるので11月中旬まで一緒に帰国。
その後、夫のみまた上海に戻り、12月末まで今度はもう少し学校に近くてもう少し手頃な部屋に引っ越すのだ。
(現在の家からは、地下鉄を使って約1時間かかる)

場所は、今の黄浦江の対岸。
レトロ上海が残る外灘エリアの北側。今は急速に開発が進められている北外灘エリア。

今回の部屋もホテルの一室。
大家さんとホテルのロビーで待合せ。
すると、若い赤ちゃんを連れた家族がやって来た。
英語も喋れるし、ホテルのスタッフとも仲が良さそう。

これだけで今の所より安心できる

おまけに10ヶ月の赤ちゃんの名前は、「あゆみ」ちゃん。
『名探偵コナン』のキャラクターからとったそう。
うっぐにも「『ウルトラマン』知ってる?」と聞いてくる位だから、そうとう日本のアニメに詳しそう。
親近感が沸く。

17Fの部屋に案内してもらう。
メゾネットタイプの明るい部屋。
ベッドがらせん階段を登って上にあったりしてかっこいい。
部屋からの景色はこんな感じ。

また黄浦江を臨む。
でも真下は、まだ昔のままの住宅区が残る。

ホテル内のジムやプールも料金を払えば使用できるとの事。
私達は一安心して、大家さんと別れる。

この後、また外灘エリアに戻り散歩。
今回の写真はあえてセピア色でお楽しみ下さい。



私達の住む浦東エリアへ、現実の世界に戻ってきました。



普段の食事

2011-10-15 13:55:40 | 食材・料理
皆さんがご想像する様に中国と日本の食文化はベースが似ているから、日常の食事に関してそれ程困らない。

しかも上海となると、日本のコンビニ、ファミリーマートやローソン、セブンイレブン、吉野家、サイゼリア、Dunkin DonutならぬDunkin King、東京カレーや、たこやき屋、たい焼き屋、パスタの五右衛門、日本人の為の様なフードコートには日本のカレー屋とラーメン屋、お好み焼き屋の風月やら、回転すしなど困る事ない。

ここは、とある日本のラーメン屋さん。

美味しくラーメンランチを頂いていたのだけど、壁になにやらポスターが...

よく見えると衛星面の監査の結果が「不良」と...
この日は、日本人のマネージャーがフロアにいて、流暢な中国語で中国人スタッフを教育していた。頑張れ~!

City's Superと言う所では、日本の食材が簡単に手に入る。
スペインでは、とっても貴重だった日本の食材。
納豆も700円位だったのに比べたら、今は200円位で毎朝食べれる。
食品は日本とそれ程値段も変わらない。

生活雑貨もちゃんとある。
この家に入居した頃は、「カビキラー」でシャワー室の掃除も出来た。
ただ、これは日本円にして650円と高かったけど...
そう、生活雑貨は日本の3倍位だったりする。

でもやっぱり日本のブランドは高いので、なるべくローカルの物を選んで節約する。

そして中国の食材でやっぱり気になるのが農薬。
野菜や果物は必ず専用の洗剤で洗うのが常識。
たかが2ヶ月の滞在だけど、小さい子供がいるとやっぱり気になるので結局オーガニック

の野菜を選んでいる。

これは、オーガニックのお醤油、そうめんとスパゲッティ。

そして大事なのが水!
地元の人も水道水は飲まない。
お湯を沸かして使うようだけど、どうしても臭いが気になる。

なのでお米をとぐのも、そうめんを茹でるのもお茶や紅茶を入れるのも全てミネラルウォーターを使う。
毎日消費が激しいです。

4リットルのが6.10元(コンビにでは8元)。
1.5リットルのは、2.5元(コンビニでは、3.8元)

なので、毎日の買物にこのお水が加わり、結構重い...
何故毎日かって?
家の冷蔵庫は、ホテル仕様の小さいやつでしかも冷凍部分が壊れてる。
仕切りも無い。
殆ど何も入らないので結局毎日買物に出ないとならない。

これは、ティーバッグの中国茶。

ジャスミン茶とプーアール茶。
結構美味しく頂いてます。

あとマンションに備え付けされていた炊飯器には、なんと蒸し器がついてました。
ご飯を炊きながら、一緒に温野菜ができちゃうから便利!

よくやるのがとうもろこし。この日は、紫イモをやってみました!

朝も肉まんにしてみたりと、この炊飯器についた蒸し器は便利。

日本に帰っても使いたいかも~。