昨日は会社の上司の送別・激励会でした。
カメラ好きを公言していたせいか、何故か私が撮影担当にされました。
(カメラ好きがすべて撮影上手とは限らないのですが…)
まぁ撮っていれば、そんなに食べまくり&飲みまくりにはならずに済みますし、
普段なかなか撮れない”人間”をたくさん撮るチャンスでもあります。
そんな訳で、カメラ片手に会場の中をチョコチョコ飛び回っていました。
今回はα700をメインに据えて撮りました。
普段は高感度ノイズについつい文句を言ってしまいますが
何だかんだ言いながらノンストロボ+ISO1600でも結構いけるものですね。
見誤っててごめんなさい我が愛機(涙)
あとは会社の後輩が見たがっていたデジルクス2も持って行きました。
ただ持っていくだけではつまらないので、こちらも活用しました。
高感度設定がそもそも出来ないデジルクス2なので、白黒設定にして
ISO400設定、ストロボも併用してちょっと違う絵も撮る事にしました。
宴も盛り上がりましたし、写真も盛り上げとして活躍できたと思います。
両カメラとも参加した皆さんの「良いオモチャ」にもなりました(笑)
α700はボタンの多さと操作の軽快さでいろいろな人を手を渡り歩いていました。
皆デジタル一眼には興味津々、社会的注目度高いのですね。
デジルクス2はその「ライカ」の名とルックス、ストロボの飛び出し方で
さらに大人気(笑)
さまざまな人の手によって、かなり面白い瞬間を激写していたようです。
白黒設定にしていたせいで、皆かなり関心が高かったようです。
持って行って良かったですよ。ちゃんと無事帰ってきたし(笑)
今回、人を撮っていて実感したことが一つあります。
最近撮っている時に思っていた事でもあるのですが
いざ撮影する段になってから、ファインダーをのぞいて考えているようでは
やっぱり駄目なんだなぁと…。
変な話ですが、撮影に行く前に、撮影条件が分かった時点で
どういう絵を撮るのかおおよそ決めているくらいでなければ
駄目なんだなぁと。
今年の春先くらいから意識していることですが、
人を撮るのも、レースを撮るのも、景色を撮るのも一緒かなぁと。
自分がやろうとすることをしっかりと自分が捉えていなけりゃ駄目なんですね。
それに迷いがあったり、イメージがいい加減だと大惨事になってしまいますが(^^;)
(分かってても何度もやらかしてます…)
またファインダーをのぞいてガシッと構えてしまうと、人によっては固まっちゃったり
逃げようとしちゃいます。
そういう意味でもファインダーのぞく前に撮影条件を合わせておけば
サクッとお互い構えず撮れる気もします。
あえてノーファインダーで行くのも手ですし、決まりだすとなかなかに気持ち良いですね。
こんなこと書くと、先日買ったEVFの否定みたいでイヤですが(笑)
まぁ少しづつその辺りの精度を上げてければ良いなと思います。
そういう意味では、昨日は楽しく撮れました。
上がりはともかく(笑)
人を撮るのは難しいけど楽しいですねぇ(^^)
とりあえず「楽しい宴」っぽい写真も何とか撮れたので一安心。
α700の感度1600が思いのほか使えそうなことも分かって、こちらも一安心。
カメラのおかげでお酒の飲みも浅くてさらに一安心。
宴会にカメラを持っていくのも悪くは無いものですね。
★Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/