やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

保育園での寝具類受け取り

2013年02月16日 | 夫のこと

子供を保育園に預けていると、週末に受け取るものという

と、お昼寝用の寝具類である。

 

保育園によって持ち帰る頻度は異なるようだが、

うちの息子の保育園は、週一ペース。

 

先日、息子が金曜日夕方に微熱が出た。

微熱だけであったが連休が始まることもあったから、

近くの小児科に行った。

 

すると、夫の母(姑)から質問が入った。

「明日保育園は休ますのか?

それなら、保育園の寝具受け取りはどうする?

よければ、自分が保育園に受け取りに行こか?」

平日でフルで働いて、金曜日の夕方に子供を慌てて

小児科医に診せ、明日からやっとで週末って時だ。

どんなに疲れていても、子供が体調悪けりゃ、

子供は保育園を休ますに決まっているではないか。

私が、休日にも関わらず、自分がゆっくりしたいという

理由だけで、微熱の子供を保育園へ送るようなヒドイ女に

見えたのか・・・、まーちょっと考えすぎだが、こっちも大人。

姑には、「うん。大丈夫だよ~」ってだけ言った。

「大丈夫だよ~」沖縄の人なら察知するだろう。

これは、「構わんといてー」という本音を、沖縄の人風に、

優しくやんわりと相手のお節介を断るセリフである。

 

姑は察知できているのかどうか、以下の質問が来た。

「私が代わりに保育園へ寝具受け取りにいこうか?」

 

来たーーーー。

ありがたいことだけど、はいはい、忘れているーーー。

自分の息子(私の夫)のことを!!!

 

このまま、私が姑に、夕方の混んでいる時間から、

保育園へ寝具類受け取りをお願いしたとする。

 

帰宅後の夫は、この結果を聞いてどう思うか?

ふつーの男だから、「ふーん。そうなんだー」と言うだけで、

息子家族のために奮闘したつもりで自己満足する母親への

感謝の気持ちはなくなる一方である。

そして、共稼ぎで制約の多い中、自分のキャリアと家庭を両輪で

回している妻の努力など考えない。

そして、この嫁と姑”だけ”が協力して子供を育てる構図が日常化する。

その結果、男が思うのは、

俺がいなくても、自分のお母さんがやってくれるんだ。

じゃ、俺はいっか。

また何かあったら、自分の親を頼ればいっか。

 

こんないつまでも自立できない男を作り出すだけである。

 

これで上手くいっている家庭もあるかもしれないが、

私は、家事・子育ては基本夫と妻で行うものと考えている。

姑が出てくることがイヤという浅はかな考えではなく、

夫を差し置いて、姑が出てくるという構図を作りたくないだけだ。

 

だから、姑へも”気づき”を与えるために言ってやった。

「いいよ、寝具受け取りは。

なんで、△郎(夫)に受け取りに

行かすから。

はっさ、△郎にもやらさんとっ!」

 

その後、姑は無言だった。

 

気づいたかどうか知らんが、私への不満を溜めているのか。

でも心配無用。

嫁に不満があるように、姑にも不満があるわけだから、

五分五分な関係なのである。

 


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1 コメント

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Unknown (R子)
2013-02-16 23:07:32
素晴らしい!!!やよいさん!!!
姑さんに助け=怠慢なだんな造り ですね!!!

肝に銘じます!

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