追いかける

賛否両論あるだろうが、私の夫は、
都合のいいときは、私からの着信を返すが、都合が悪いと、シカトしているようだ。

携帯電話の文化が生んだ弊害か。

だが、家族の着信を無視するとは何事か？
常に私からの電話が、早く帰れコールだという確証がどこにあろうか。まだ友達と独身気分で弾けたいのか、たまには家庭を忘れたいのか。

いずれの理由にせよ、家族からの着信を無視するとは一家の主にあってはならない行為だと私は考える。
しかも熟年夫婦ならまだしも、幼子(我が息子)が居る家庭ほどあってはならない。

もしも、家族からのその着信が、自分の安否を確認するためのものだったら？もしも、幼い我が子が大怪我をしたという内容だったら？

万が一に備えていたら、電話から目が話せないはずだ。


先日、旦那が1人で呑みに出かけた。いきつけの店であった。帰宅予定時刻になっても、帰らないし、電話にも出ない。だから、私は、そのいきつけの店に電話を入れた。

すると、店主は、この電話をお客様へ繋ぐことは、出来ませんが、お客様へご家族から電話がある旨を伝えます。すぐにかかってくると思います。だってー！

そうだよな、一家族が一店舗の電話回線をジャックしたら駄目だよな。


その後、数分足らずで主人から連絡があり、無事帰宅。
旦那を動かすには、他人をも使えってか。

お店の方、この度はどうもお世話になりました。

結婚って幸せですか 映画

先日、沖縄タイムスホールへみだしの映画を見に行った。

ん～、予想を超える内容ではなかったかな。
２時間の中に、色んな人々の四年後を描かないといけないから、ストーリーがやや焦っていたかな。

お笑いの間も、台湾風なのか、日本人にウケるとことそうでないところが、はっきりしていた。

運営した琉球朝日放送のアンケートに答えてみた。質問項目に、他に見たい台湾ドラマは？とか、台湾の好きな芸能人は？とか、なんと、ファンミーティングを開いたら来るか？との質問まで！

やるねーQAB！
本当にファンミーティングを仕掛けられるか、今後に期待してみよう。

本音と建前

人間は限りなく全員に近いくらいの人々が、幼い頃から、本音と建前を使い分けながら生きているだろう。

我が息子も、二歳児ながら、保育園の顔と家庭での顔とがあるようだ。
後者の家庭で安らいでくれればいいなと思いながら、我が子も人間だなと目を細める一方、魔の二歳児の躾方法に試行錯誤な育児生活である。

私も私で、外ではある程度本音を押し殺しながら、嫌な顧客や、カチンとくる同僚の言動にも人並みに対応し、お給料をいただくため業務を遂行している。

感情を剥き出しに生きていけたら、何と楽か。
人間の平均寿命はあと半世紀は延びるかな。
いや、人へ本音をぶちまける度に、相手の本音だって、ぶちまけられるんだろうな。
周囲は、私のことを本音はどう思っているのか。

相手の心をすべて聞いたら、思い悩み
、対人恐怖に陥ること間違いなし。
そして、この世は、自殺者と他殺者で溢れかえるだろう。

やっぱり人間は、本音と建前で生きているほうが性にあっているのかもしれない。