やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

採用面接で面接官として質問したこと

2015年06月28日 | 日記
学生のバイトでも就職活動でも、比較的たくさんの面接を受けてきたオキナワン主婦やよい。

あれから10数年、私もついに面接官をお願いされる立場に。今回は、多忙な上司の代理であり、急遽お願いされただけだが、貴重な体験だった。

面接官へ事前に配られる、初々しい方々の履歴書たち。一文字一文字丁寧に書かれた履歴書を読みながら、その人の真心に触れたいという気持ちと、こんなうまい話あるか?騙されないぞっという気持ちの両方が私の中に混在していた。

実際面接開始日。
こちらのほうが緊張したが、人事の方が、受験生をリラックスさせようと和ませる質問をするから、面接官である私も和んできた。

私の役回りは、受験生の素を見出すこと。なるべく、会社という組織で、チームワークを意識して働いてくれる方なのかを引き出すように心がけた。

私が質問したのは、

⚪️⚪️さんの長所はなんですか?
するとみんな、よく見せようと頑張る。長所だからスラスラ言える方も多い。だが、面接官としてはそこはあまり聞いていない。
本チャンは、長所アピールを聞いた後、空かさず、短所は何かをすぐ聞く。
すると、よく見せようと頑張っていた人間ほど考え込む。しかし、素直な人間は、飾らずすぐに自分の短所を言う。しかしその短所は、逆に長所の裏返しだったりするケースもあるから面白い。

短所をちゃんと言える人は、長所のそれに比べて、かなり好感がもてた。

あるサイトで見たんだが、短所を言える人は、定期的に自分の行動を反省している人が多いらしい。定期的に自分を棚卸しする人には発展があるよなー。

短所をキチンと話せた青年を採用した。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿