やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

食材

2015年04月21日 | 夫のこと
食材の知識が乏しい夫。
料理をする時間があれば、仕事をしておいたほうがいい!と、フォーブスJAPANで特集されるような日本を代表する経済人が言うならまだしも、沖縄の一般的な30代が何を履き違えたのか、今日も自身のポリシーを豪語し、食材の知識が乏しいことを正当化している夫。

だがしかし、アラフォーまでカウントダウンが始まっている今、食材に対してもう少し教養を付けたほうが身のため。食材の知識が小学二年生並みなら、どんなにフォーブスJAPANを読み漁っても、結局は一緒に食事をしても面白くない人間、教養のなさを露呈する羽目になっていくことなどつゆ知らず。

先日も、大阪で有名な串カツの店だるまにいくと、バラ、つくね、もち、うずら、しいたけ、美味しそうな具材が列挙されていた。
すると、私にベビーコーンって何?っと聞いてきた。中華によくでてくるコーンが小さいうちに摘み取ったものであることを伝えると理解してくれた。
さぁ、注文をしようと店員を呼ぶと、夫は店員へ開口一番、
「ハモって何ですか?」って質問しやがった。
私がまさかと思った瞬間、店員のにーちゃんも案の定戸惑っていた。
京料理によく出てくる、あの白身の魚じゃ~!!
心の中で叫ぶ頃には、コト遅し。
店員のにーちゃんには異国から来た浅黒いアラフォーの日本人が、幼稚な質問をしている、いやいや、この人はwhere did you come from とでも聞きたいだろうか、日系人とでも思っただろうか。

一緒に座っているこっちが、もう両方とま可哀想に映ってきた。異国から来た浅黒いアラフォーに不意を打たれたような質問をされたにーちゃんと、食材の知識が小学校低学年レベルのアラフォー男。

帰りの空港で、明石焼きを注文してもらった時も、アカイシではなく、アカシであることを耳元で念押ししてあげたオキナワン主婦やよい。
食材の知識が乏しい夫へのせめてもの隠れたエールであった。

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