やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

誕生日パーリー

2014年11月23日 | 子供のこと
息子が初めて誕生日会に招待された。
しかも、あちらは完全Americanなファミリー。招待カードが届いただけで、wow!と異文化との接触を喜んだオキナワン主婦やよいだが、息子に行きたい?と聞くと、息子は息子で誕生日会の意味もまだ知らないようなフニャフニャした回答。

日本のお友達からも招待受けたことないから、息子にとっては初めての経験。親子共々初めてでかつ異文化に挑戦することにした。

まず、招待カードからして面白い。こちらへの宛名は無く、とにかく主催者側の親が直筆で自分の子供の誕生日会開く旨、日時、場所、出欠可否の連絡先。これだけしか書かれていない。なんとシンプル!日本の披露宴招待カードみたいに、前置きの文書なし!

出席できることを伝えると、ありがとう、その日待ってるわ、くらいな返事。
これまたシンプル!

パーティーに行くためにはプレゼント。
ネットでAmerican誕生日会について調べたオキナワン主婦やよい。
ふむふむ、移動式のトランポリンや滑り台などの子供たちが楽しめる移動式遊具をセットする親も居るらしい。食事も主催者側から提供されるらしい。そして、帰り際にはお祝いに駆け付けた出席者へパーティーフェーバーと呼ばれる引き出物が渡される。引き出物といっても子供が喜ぶお菓子とかステッカーとかの詰め合わせで5ドルくらいのものだそうな。

ってなことで、オキナワン主婦やよいも、息子がパーティーで楽しめて主催者のおもてなしに見合うバースデープレゼントを探すことに。予算は20-30ドルとネットには書かれていたが、少し見栄を張って30ドルとした。

主人公のアメリカンボーイが喜ぶようなプレゼントを探すことに。5歳になる子だったので対象年齢6才以上のラジコンを購入。もちろん、電池もフルで付けて!メッセージカードを差し込み、確かにうちの子から贈ったことを記した 笑

いざパーティーへ。
とくに開会の挨拶もなく、個別にパラパラ集まってきて、簡単な挨拶をしたら、子供達は目の前の遊具ではしゃぎまくり。同伴で来た親同士はお喋りする感じ。主催者のお父さんが料理をセッティングして、お母さんは親の各グループをまわりながら挨拶する感じ。

1時間半くらいこんな調子でみんな話もつき始めたころに、バースデーケーキ登場!さっさとバースデーソングを歌い上げると子供達だけへケーキが渡されパクッと平らげる。その後、それぞれが持ってきたバースデープレゼントを手渡していく。その場で空けてしまうのもアメリカンスタイル。

そしたら、主催者のお父さんが軽く、みんな今日はありがとう!くらいな言葉を発しお開き。帰りにはネットで調べた通りパーティーフェーバーを受け取って帰った。

ふー、大枠はネットで調べた通りだったので安心したやよい。
親子でとてもいい異文化体験ができた。

沖縄県知事選

2014年11月16日 | 勝手に言わせて
決まりましたの~。
新しい沖縄になるのだろうか。

さて、家事をしていたら、コメントを記者から求められた新しい知事が、アイデンティティの確立なんて言ってるのが聞こえてきた。昔はそーだそーだ!となっていたオキナワン主婦やよい。
しかし最近は、あまりにも沖縄沖縄に固執している人を見ると、逆に不安になる。

外国人と接する時に沖縄をゴリ押しする人がいるが、外国人から見たら沖縄は日本なんだよな。
もし本当に沖縄沖縄って、沖縄は特別なんだなんて思っているなら、うちなーぐち話者が大多数を占めていたり、公用語が複数あったり、主食はご飯じゃなくて紅芋だったり、通貨も円ではない別の単位があったりと、はっきりとした違いがあれば分かりやすいのに。きっと、もはや無いってことだろう。

うちなーぐちは絶滅へ向かっており、
かーらやーに住む人は減り、かーらやーをちゃんとした方法で建てられる職人だって数えられるだけ。日本から発せられる娯楽に興じ、ファッションまで追いつこうとする。食べ物だって島菜をあまり食べない。フルーツも豊富なのに食べず食後はドルチェ?空手や琉球舞踊はやらないのに、誰に感化されたのか同じ南の島のフラダンスは俄かに盛り上がる。

他を認める、他を受け入れる、他と融合することは大切である。

古きものを守れないことに対しては融合とかチャンプルーなどと利便性の高い言葉で揉み消し、新しいけど受け入れたくない時はウチナーという方言を急に用いてアイデンティティを連呼する。

沖縄は何になりたいのか、何がしたいのか、沖縄は特別なんだという話し方は、国内でのみ評価され理解されるはずなのに、外国にまでそれをわかってもらおうとする。しかも英語ではなく通訳付きのガッツリ日本語で。日本語オンリーじゃん!そして自分たちの言葉は消滅!?なんてツッコミが聞こえてきそうである。

本当にチャンプルー文化と言いたいなら、古いものを大切にしながらも、他との接触を恐れないようになりたいな。

いろいろ方法はあるだろうけど、まず分かり易いのは言葉。通訳に頼らないトップが出てくるのはいつなのか。世界を見た優秀なUターン組でもいいな。待ち遠しい。



やよい語録

2014年11月15日 | 夫のこと
女だっていいたいことはたくさんあるわよね。子育てに家事にフルタイムの仕事までしていたら、誰だって参るときはある。神様じゃないんだから、夫を立てなさい、愛され上手になりなさい、なんていう、知名度と経歴と印税と取材依頼が欲しいだけの啓発本なんて読んでられねーと思ったからこそ、主人へ伝えたいことは自分で考えることにしたオキナワン主婦やよい。

このやよい語録を、他のオキナワン主婦たちの癒しになればと思い綴るわ。
これらは全て、主人に向け心の思いを伝える時に使います。


語録1
私の爪を見てごらん。なんと深爪なんだろう。飲み屋の女と違うでしょー。あー、あなたが飲み屋で払った五千円があれば私はネイルサロンに行けるわ。昨日飲み屋でそばに座ったねーちゃんの爪見た?綺麗だったんじゃない?ほら、私のと比べてごらん。
あー、あなたが模合で払った五千円があれば、私はてもみんで癒されることができるわー。
あー五千円、たった五千円で妻への感謝を表せるはずなのに。あなたが飲み屋で払う五千円は、ねーちゃんの爪代になるのよ。あー、私の爪を見てごらん。 暫く続く。

解説:夫が外で使う飲み代と、妻の苦労している手を分かりやすく対比してあげたいときに絶好なフレーズ!



語録2
私はね、自分で考えて生きてきたの。行きたい高校、行きたい大学、就きたい職業、取りたい資格...。でもね、結婚のタイミングくらいは大切な人の人生のタイミングに合わせてみようと思い踏み切ったの。さぁ、どうなるのでしょうか私の結婚生活。私のあの時の判断はどうなるのでしょうか~。

解説:淡々と呟く感じがいいわね。
問いただすのはNG!あくまでツイート!そして、笑いの要素を含みつつも半分真面目でえることを醸し出すの。察知してもらうの。


語録3
そんなに錦織圭の試合を観るのはいいけど、子供が起きている時くらいは子供と遊んであげてもいいんじゃない?
そんなにサムライJAPANを応援するのはいいけど、子供とお話してあげるのもいいんじゃない?
だって、錦織圭は貴方の老後の世話などしてくれませんよ。サムライJAPANは貴方が応援しなくても収入はあるんですよ。
ゴルフの遼君観て「おしい~」とかいうおっさん達いますが、生涯収入は遼君の賞金にも及ばない人だっていますよ。遼君からしたら「おまえがおしい~」だよ!

解説:スポーツの応援はいいが、ほどほどにしてもらわないと。子供との時間が少ない日本人男性、人のスポーツなんて応援している時間など本当はあるのだろうか。スポーツ選手は私たちの老後の面倒など見てくれない、私たちの葬式の喪主にもなってくれない、私たちが火葬される際のボイラーのボタンを入れるのは、喪主になるであろう妻や子供たちなのだ。


ハローウィン

2014年11月03日 | 日記
ハローウィン、今年はやけに盛り上がっている。
このままクリスマスやバレンタインのように、イベント性を強くし、いい商売道具にされていくと思う。消費が上向くことはいいことだ。

夫は、それなら日本人は中国人が春節と呼ぶ旧正月もアレンジしていくのではないかと推測。私は、まったくもってそれは無いと思う。

日本は、隣国は見ず、欧米諸国に憧れを抱いている。中国が唐の時代や明の時代のように、繁栄し、国力を明らかに付けていない限り、真似っこ日本人たちが中国の良さを知ることなどないはずである。

オキナワン主婦やよいから皆様へ

自称オキナワン主婦やよいのブログへようこそ。 32歳で結婚するつもりが、 20代前半で婚約、結婚、出産し、人生設計大乱れ! 只今30手前で、育児&育自&育夫奮闘中! どうぞ末永く、この不器用な生き方を見守って下さい。 こちらもお願いします→ 人気ブログランキングへ