やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

沖縄の人は優しいのか

2013年02月22日 | 日記
沖縄の人は優しい
だから沖縄が好き

沖縄観光のリピーターになっていたり
沖縄へ移住をして沖縄に対し好意的な人々から、沖縄への感想として挙がりがちなセリフである。

嬉しいことだが、そんな沖縄に対して好意をお持ちな人々に言いたい。

沖縄の人が優しいだけじゃなく、あなた自身も優しいから、沖縄の人もあなたに優しくするのです。
そして何よりもあなた自身に、
私たちウチナーンチュのいいところをキャッチできるセンスがきっとお有りなんでしょう。

先日、那覇市に観光客から届くという沖縄に対しての声というものを読んだ。
何ともまー言いたい放題であった。

ホテルのカードキーが開けづらかったとか、基地の恩恵を受けているのが羨ましいという嫌みもあった。
ゆいレールの速度が遅いという声までもあった。

この人たちは、沖縄に何をしに来たのか。
沖縄のホテルのカードキーでドアがものすごいスピードで開いたところで何があるか。基地の恩恵も受けず、振興もクソもないただ海にあるだけの島々であり続けて何があるのか。ゆいレールが新幹線をも超すスピードで走ったら、ウチナーンチュは皆マブイ(魂)を落とすだろう。

これらの那覇市に届いた観光客からの声には、沖縄の人は優しくなかったという声は入ってなかったが、私が推測するに、あのような考えの持ち主は、沖縄滞在中、ウチナーンチュの優しさに触れられなかったと思う。

沖縄にはない価値観を押し付け、カリカリしていたのだろう。
ホテルや観光施設の方は、そんな客でも客だから、腫れ物に触るように、自分の業務分だけの対応をする。
そこには、旅行の醍醐味である地元の情報を教えてもらったり、人対人の素敵な一期一会など微塵もなかったろう。
何万もの金を払い何時間も移動して沖縄にきたのに、ウチナーンチュに早く帰ればいいのにと思われる、何とも勿体無い旅行スタイルだ。


沖縄の人は優しいのか、
それは来訪者がそれに見合った言動をしているか、そして何より沖縄のいいところをキャッチできるセンスが備えられているかである。

沖縄への歩み寄りもない者を、容易に受け入れるなど、ウチナーンチュは自分たちの優しさを安売りはしない。



保育園での寝具類受け取り

2013年02月16日 | 夫のこと

子供を保育園に預けていると、週末に受け取るものという

と、お昼寝用の寝具類である。

 

保育園によって持ち帰る頻度は異なるようだが、

うちの息子の保育園は、週一ペース。

 

先日、息子が金曜日夕方に微熱が出た。

微熱だけであったが連休が始まることもあったから、

近くの小児科に行った。

 

すると、夫の母(姑)から質問が入った。

「明日保育園は休ますのか?

それなら、保育園の寝具受け取りはどうする?

よければ、自分が保育園に受け取りに行こか?」

平日でフルで働いて、金曜日の夕方に子供を慌てて

小児科医に診せ、明日からやっとで週末って時だ。

どんなに疲れていても、子供が体調悪けりゃ、

子供は保育園を休ますに決まっているではないか。

私が、休日にも関わらず、自分がゆっくりしたいという

理由だけで、微熱の子供を保育園へ送るようなヒドイ女に

見えたのか・・・、まーちょっと考えすぎだが、こっちも大人。

姑には、「うん。大丈夫だよ~」ってだけ言った。

「大丈夫だよ~」沖縄の人なら察知するだろう。

これは、「構わんといてー」という本音を、沖縄の人風に、

優しくやんわりと相手のお節介を断るセリフである。

 

姑は察知できているのかどうか、以下の質問が来た。

「私が代わりに保育園へ寝具受け取りにいこうか?」

 

来たーーーー。

ありがたいことだけど、はいはい、忘れているーーー。

自分の息子(私の夫)のことを!!!

 

このまま、私が姑に、夕方の混んでいる時間から、

保育園へ寝具類受け取りをお願いしたとする。

 

帰宅後の夫は、この結果を聞いてどう思うか?

ふつーの男だから、「ふーん。そうなんだー」と言うだけで、

息子家族のために奮闘したつもりで自己満足する母親への

感謝の気持ちはなくなる一方である。

そして、共稼ぎで制約の多い中、自分のキャリアと家庭を両輪で

回している妻の努力など考えない。

そして、この嫁と姑”だけ”が協力して子供を育てる構図が日常化する。

その結果、男が思うのは、

俺がいなくても、自分のお母さんがやってくれるんだ。

じゃ、俺はいっか。

また何かあったら、自分の親を頼ればいっか。

 

こんないつまでも自立できない男を作り出すだけである。

 

これで上手くいっている家庭もあるかもしれないが、

私は、家事・子育ては基本夫と妻で行うものと考えている。

姑が出てくることがイヤという浅はかな考えではなく、

夫を差し置いて、姑が出てくるという構図を作りたくないだけだ。

 

だから、姑へも”気づき”を与えるために言ってやった。

「いいよ、寝具受け取りは。

なんで、△郎(夫)に受け取りに

行かすから。

はっさ、△郎にもやらさんとっ!」

 

その後、姑は無言だった。

 

気づいたかどうか知らんが、私への不満を溜めているのか。

でも心配無用。

嫁に不満があるように、姑にも不満があるわけだから、

五分五分な関係なのである。

 


ツンツン女を見た夜は

2013年02月15日 | 日記

ツンツン女。

どこの職場にも一人はいるだろう。

私も、ツンツン女の被害にあうことがある。

特にブログで書き綴るほどインパクトあるエピソードがあるわけではないが、

ツンツンした人って、なんで周囲を嫌な思いさせるのかなー、すごく損だな~とか、

ツンツン生きてきたことが、今まで通用してきたんだな~

周囲の人に感謝せよとか思いながら、

ツンツン系の女と付き合っているわけである。

 

最近、ツンツン女に対し抵抗力がついたからなのか分からないが、

被害後の自身のケアにいい方法を思いついた。

 

それは、息子のウンコを片付けてあげる時に行う。

ご存知のとおり、子供は1歳も過ぎれば、大人と同じようなウンコを出す。

あのもわ~とした匂いは、可愛い可愛い我が子だからやっとで

片付けられるわけである。

私は、こう思いながら、もわ~としたウンコを片付けている。

おい、ツンツン女!あんたはこんな処理もしたことないだろーに。

自身が仕事できると思ってて、なんて幸せな人だ。

あんたが好きなだけ残業して、全力で仕事に望んでいる間、

私は、さっさと帰らなければならない制約があり、

帰ったら帰ったで、夕方の忙しい時にウンコする息子の

お尻を拭いてあげているのさ。

どうだ、ツンツン女、あんたはこのもわ~を体験したこと

ないだろーに。

こっちは、仕事が全てじゃないんだーーーー!!

 

 

あー、今日も母子ともにすっきりした。


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