やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

結婚生活が維持できないんだったらさ~

2013年12月09日 | 夫のこと
またもや夫に関する記事である。

オキナワン主婦やよいの夫もオキナワンである。
夫は、仕事一本の父親と家庭一本の母親との間で育ったせいか、私へ共働きを希望する割には、家事の分担、育児の分担については、結婚六年目を迎えた今でも、衝突→互いの言い分の整理→問題の本質を整理→着地点の模索 …を幾度となく繰り広げないと、生活が成り立たないくらい、女、妻、母親というポジションを安くみる傾向がある。

その度に、夫婦とはなんぞや、家庭とはなんぞや、私たちとはなんぞや、生きるとはなんぞや、家庭という名の群れをなすとはなんぞや等という、トピックを整理し合った会話(巷でいう所謂夫婦ゲンカ)をもってきたわけである。


何十回とやったこれらの会話も、今年も仕事納めの時期にきた。

先日、家庭と仕事というオンオフがはっきりせず、ダラダラと仕事をする夫へ、子供が就寝するまでの間でも、オフモードになってくれるよう頼んだ。せっかくの日曜日も子供と公園へいくことなどなく、ゴルフコンペへノコノコ参加していたり、その前の日曜日は会社の大掃除に駆り出され奉仕したわけだから、平日のちょっとした時間だけでも家庭へ手をかして欲しいと伝えた。


すると、夫も夫で持論を展開し、自身の正当性、朝の時間帯に子供を保育園へ連れて行った行為だけを、あたかもノーベル賞でも受賞したかのように主張する材料に使っていた。


頭に来たオキナワン主婦やよい。
論の本質を重ねて伝えた。
しかし、何かと応戦する夫。
ちゃーならん!(沖縄方言でどーしようもない、埒が明かないの意)


そんなに家庭のことをやりたくないなら、何故結婚の道を選んだのか?
一生独身を貫き通せば、今頃大好きな仕事だけをこなし、家庭なんて考える必要などなかったはずなのに。
ただ、現実は違う。
自分で私に結婚を申し入れ、家庭を作ったのだ。そして、子どもを授かり、一つ屋根の下で三人で生きているのだ。
現状が嫌ならば、ちゃんと責任を持って、自分(夫のこと)に代わる他の男性を連れて来なさい。私がその男性を良しと思ったら、この子を連れていつでもこの家を出て、その方と三人での生活を始めるから。そしたら、あなたも自由の身でしょ?
さぁ、これまで築いてきたという人脈というものやらを、今こそ駆使し、自分に代わる男性を私の前へ連れて来なさい。

応戦不可能になった夫は、そんな話があるかとブツブツ言っていた。

私はそんな話、大いに
成り立つと思う。
結婚生活の始まりを申し込んでいて、途中で断念したいのなら、それくらい朝飯前の勢いで、最後も準備を行うことなど私にとっては当然のこと。

結婚はままごとなどではない、女性はものではない、子どもだってものではない。

世の奥様方、世の中には男性は星の数ほどいること、あなた一人が私にとっての唯一の男性と確定したわけではないことを、しっかりと夫へ伝える必要が、時にはありそうだ。


唯一の人などという、少女漫画にでも出てこないセリフを、信じている男性って意外と多いはずだ。それはそれで自由だが、たまには、女性の口から現実も伝えておかないと、家庭における女性の価値が一向に向上しないと思うのである。

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