Y子の部屋

農家の主婦が綴る農村生活あれこれ

中国:観光

2008年10月14日 18時15分28秒 | 日々暮らし


歌にも詠まれる太湖のほとり。一見あら素敵。



ところが水はこんなです。光線の加減でもなんでもなく本当にこんな色です。
夏場は悪臭を放つらしい。

ごく一部を見ただけの感想ですからあしからず。

樹木はそこそこあるのですが、なんとなく勢いがなくショボショボしている。
気候の関係か土地の関係か空気の関係か。
全体に埃っぽい。
建物も車も植物もみんな埃だらけ。
大きな近代的なビルも薄汚れたかんじ。
立派な建物のすぐ脇に崩れたレンガや土が剥き出し。

いくつか観光地といえる所へ行きましたが、どこそこチャチ。
歴史があるであろう所もなんか偽物風で感心できない。



文具店通りを歩いていたら、あ、タミヤがある、と思ったら
TAMTYAだよ!



思わず買ってしまったパクリキャラクターグッズ。
左から ドラえもん・ペコちゃん・悟空・もはや何かわからない

観光地には人また人の波。それを飲み込むお店がぎっしりと連なる。スキは見せられません。でも歩いているだけなのに日本人だってすぐわかるんだね、「バック、時計、ニセモノあるよ」と何回も何回も声を掛けられました。くそ~。

喧騒・混沌・猥雑・・・バイタリティー溢れる中国にちょこっと触れてきました。
驚きの連続の旅行でした。
夫とは丸々3日間密着。お互い愛を確かめ合ってきました(!)

中国旅行記はおしまいです

中国:生活

2008年10月14日 11時10分16秒 | 日々暮らし
夫の住むアパートはごく庶民的な住宅地にあり、一般的な中国の生活を垣間見ることができました。





アパートのすぐ近く。朝夕になると市場がたち、人々でごった返しています。
野菜、果物、肉、魚、なんでもあり。
路上あり、屋台あり、荷台あり、どれを見てもギョッとする。あまりキョロキョロできない感じ。カメラを向けるのも躊躇われる。


お昼に馴染みのラーメン屋さんに連れて行ってもらいました。



小麦粉の塊をナイフで削るトウショウ麺。巧みにシュッシュッと煮え立つ湯の中へ投入中。



どんぶりに盛り汁をかけて出来上がり。この店で一番高いメニューです。6元なり(約90円)油っこいけどおいしかったです。繁盛しているようでした。



別のお客さんの注文に応じ長い麺を作っているところ。無造作にあっという間に細い麺へとなっていきます。

この他にも同じくご近所でショウロンポウやワンタン、あんまんなどを食べましたがどれも安くておいしかったです。



これもアパート近くのひとコマ。博打をしている。
最も手軽で楽しい娯楽らしくいたる所で博打をしている光景を目にしました。