おしょうゆ

実家の母が小包を送ってくれたそうです。楽しみ。

私は都会に出て来てびっくりしたことがあります。
それは「お醤油」の味の違い。
あとうどん・そばの出汁のとり方の違い。
うどんの汁が真っ黒だったのにはショックを受けました。うちの方は関西風なので透き通っています。

こちらではあまり薄口は使わないそうですね。しかも刺身醤油はしょっぱいのですね。最近は外でお刺身などを食べる時に醤油の味が違うのにも慣れてきましたけど、やっぱり好きになれないです。なのでいつも実家からお醤油だけはなくなったら送って貰っています。
うちの田舎の刺身醤油はこちらの人には不評です。味は「かつおのたたきのたれ」の味。かなり甘めなのです。
小包が間に合わず、どうしてもの時は有楽町のかごしま遊楽館まで買いに走ります。でもここでもいつものお醤油は売っていないんです。限りなく近いのですが、違うのです。遊楽館でも扱ってくれるといいのですが、地元でもあまり売っているところがないメーカーなので、レアレア品です。

ちなみにかごしま遊楽館では焼酎やつけあげなどの扱いもあります。さすがに最近話題になっていた「森伊蔵」とか「魔王」とか「村尾」と言った幻の銘柄はないですけど、鹿児島の一般家庭で比較的飲まれている物の扱いはあります。でもこのところのブームで品薄なものもあるみたいですけど…。

個人的には「三岳」と「島美人」が好きです。
「三岳」はこちらでは手に入りにくいそうですね。地元では普通の価格で流通しているのですけど。でも最近は「禁酒令」がひかれているので飲んでないんです…しくしく。元気になったら浴びるほど飲みたいです。これもささやかな夢です。