八ツ田おやじ剣道日記

知立東剣道教室、来迎寺剣道教室で稽古する親子の個人的日記。知立東剣道教室、来迎寺剣道教室を個人的に応援するブログです!

親子の証明

2021-05-10 18:28:00 | 日記
蔓延防止措置からさらに愛知県にも緊急事態宣言が発令されました。

昨日の稽古までは蔓延防止措置下の30分短縮稽古。次回から五月末までは、そこからさらに一時間短縮。正味一時間30分の稽古時間になります。知東剣はN田先生ご指導のもと形の稽古に力を入れていますので、あいさつや準備運動、着装などを考えると、竹刀を振る時間は40分くらいでしょうか?
でも稽古できるだけありがたいです。集中して時間を有意義に使っていきたいものです。

昨日の稽古。
コーディネーショントレーニング?と言えるかわかりませんが、ちょっと変わり種の稽古として、二人一組が中段で構えあい、剣先と剣先の間にスポンジを挟んで10秒保持。保持できたら保持したまま、前後にすり足、左右にすり足に挑戦しました。
中学生はすり足までいけましたが、小学生は保持するのがやっと、という感じでした。
説明としてはホントに剣先同士、点と点で挟む方法を説明しましたが、子どもたちは試行錯誤して、もの打ち部分で左右から挟む方法にたどり着いた子もいたりして、剣先での中心の取り合いという意味ではこちらのほうが近いと思いますし、どうしたら上手くいくか頭を使ってますので、これも良かったな〜と思います。
どの方法にしても力を入れすぎず、相手の押す力を剣先で感じながら同じ力で押し返すことが必要となり、こちらの意図としては成功したかな〜と思います。
挟むだけで精一杯の小さい子も楽しく出来たようなので、まあ成功です(^^)

足さばきの稽古では、右足を軸にした振り返りを意識した稽古を行いました。もう一つ考えていた稽古法があったのですが、ど忘れして思い出せずorz やっぱりワタシの脳みそはあてにならないので、子どもたちの稽古にしても自分の稽古にしてもメモを用意しとかないといけませんね〜

毎週セクゾ先生がハチマキ組を上手に教えてくださるので大変ありがたいです!

ワタシは面着け組。
小手面、小手胴とそれらの応用をやりました。今月は連続技をクローズアップしてやりたいなと。来月は払い技、再来月は引き技、次は、、、わかる人にはわかりますよね笑

子どもの打ち込み稽古の後、一般から子どもまでごちゃ混ぜの地稽古。
最初にN田先生に掛かりました。自分のペースで、と思いますが、やっぱり打たされてしまう感じですね、当たり前ですが。右に流れるクセもご指導いただいてましたが、「自分のペースで」で頭いっぱいでそちらを意識するのを忘れてました汗

高校から上段デビューの長男。
何故か中段に構えるので、上段は?の意味でワタシが上段に構えると長男もあわてて上段に。ワタシは中段にもどります。教室は子ども中心の稽古、というのもありますが、まだ本人的に馴染んでないんですね。
上段からの面はまだへにゃへにゃで擦り上げ面がバカーンと決まるのでとても気持ちが良い笑
それでも上段からの諸手小手で一本奪われました汗
後半にかけて上段からの打ち終わり狙いへの対応ができてきました。上段剣士が鉄則のように打ち終わり狙いをかわす定番動作です。高校部活の顧問の先生が元上段剣士だそうで(今は通風でお休み中だとか)、きっと部活で教わってたけどすっかり忘れていて、パカパカ打たれる内に思い出したんでしょう笑 長男らしいな。稽古メニューを忘れるワタシの紛れもない我が子。