色々な事が重なって気持ちが不安定になり、
最低限の家事と家族のケアだけで過ごしていました。
そんな最中、ぼんやりしている私を見た娘は
「疲れてるなら休めばいいじゃん。」
と。
この一言でだいぶ気持ちが楽になりました。
誰かに心配をかける事を申し訳ないと思いつつ、
自分の感情を見せたり、辛い時は人に頼ってもいいんだなぁと。
相談できる人、相談したい人は年を重ねると減っていく気がしていましたが、
それは自分自身の思い込みなのかも知れません。
誰かに自分の弱みを見せたりする事が出来ないのは、
私自身最大の弱点だと思っています。
自分の素直な気持ち、自分の弱みを見せる事で、
誰かが困ったり悩み事がある時に、
相手とも話しやすい関係を作れるんじゃないかなと。
いつも笑顔で限界を超えた努力をしている事を美徳にする風潮もありますが、
その生き方が本人の幸せにつながらないなら、それはちょっと違う気もします。
自分の気持ちを整理する時に支えになったのは、自分の好きな活動です。
それがきっと今後も私の人生の支えてくれる手すりになると思います。
子供達も色々な体験からどんどん自分の世界広げて
好きな事を沢山見つけていって欲しいです。
毎日を大切に、これからも楽しく健やかに過ごしていきたいです。