ホビット

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誰が誰に何をした

2005-06-25 22:46:29 | 映画
STAR WARS ep3を観た。
CG秘術のオンパレードだった。
誰にとって何が正義なのかについて考えさせられた。
ダースベイダーについては、こういうエピソードにしたのかと思ってしまった。
凄いですよ、飽きさせないもの。
でも、心に引っかかるものが残るのは何故だろうか?
主人公が悪になることについて、慣れていないせいかもしれない。
TVで続編を作る意味が良く分かりました。


ここまでしなくても・・・

2005-06-25 11:53:45 | スポーツ
サポーターズ持株会員に一律2枚SAシート招待券を送ったらしい。
HFC職員の不祥事に対する一つの回答なのですが、ここまでしなくてもイイですよ。
株主はシーズンチケットを購入する向きが殆どだろうし、ここは誰かを連れて行くしかないか・・・
自分はゴール裏だけれどもね。


じゅうくのはち

2005-06-22 16:25:51 | 日記・エッセイ・コラム
「さっきも言ったように、底の方で強い渦が巻いているのよ。これでわかったでしょ」
 僕たちはたまりから十メートルばかり離れた草原に腰を下ろし、ポケットの詰めてきたパンをかじった。遠くから離れて見る限り、あたりの風景は平和そのものだった。ところどころに雪のかたまりを残した野原が広がり、そのまん中に波紋ひとつない鏡のような水面のたまりがあった。川の向うには石灰岩の崖がそそり立ち、南には壁が黒くそびえている。たまりの息づかいをのぞけば、あたりには物音ひとつしなかった。
「ここに来るような物好きな人なんてあなたの他には誰もいないわ」と君は言う。「これで満足した?」
 僕は仰向けに寝転んで空を見上げる。溶けた雪のおかげで地面は冷たく湿っていたが、それでも大地の香りは心地良いものだった。
 何羽かの冬の鳥が藪から飛び立ち、壁を越え、南の空へと消えていった。

yuyake


 


責任転嫁、みんなでやれば、怖くない

2005-06-21 17:00:49 | スポーツ
F1・アメリカグランプリ05。これは記憶に残るレースになった。
発端はフリー走行中の事故。原因はタイヤにあると断定。しかし原因不明(構造的欠陥?)。本当のことは分からないだろう。まさか速く走るために耐久性のないタイヤを供給したなんて言えないだろうし・・・
今年のF1は予選からタイヤを固定することで、経費削減を掲げてきた。タイや開発にかかる莫大な予算を削減するためには理にかなった方法の一つだ。今まではタイヤ交換することで、車は速くなりレースは緊迫した。今は給油の時間で順位が変動し、この給油作戦でしのぎを削っている。
ファイナルラップでタイヤが壊れ、首位から陥落した車があった。今回のタイヤと同じタイヤを供給された別メーカーだ(昔は赤いシェブロンだった)。数周前から明らかにタイヤが振動し、危なそうに見えていた。しかしその車は止まらなかった。
今回は走れないのだから、スピードを落とせだの、タイトルからはずしてくれだのだだをこねた(10チーム中7チームにタイヤを供給している奢り?)。
走った車は、日本製のタイヤを履いていた。全て完走した。ここで得た信頼は大きいだろう。
片方は危険だからレースを中止してくれ、もう片方は何も語らずレースを終えた。


これはサーカスだ

2005-06-20 10:51:59 | スポーツ
見ていてつまらないレースだった。フォーメーション・ラップこそ20台いたが、ぞくぞくピットインして、6台でのスタートになった。赤い車と黄色い車と黒い車だけ。あとの14台は危険だから走らなかった
何とも奇妙な話である。速さが危険なら、自分たちでスピードを落とせばよいのではないか?そもそもタイヤメーカーが走行に適していないタイヤを供給したことが問題でないのだろうか?それならば、安全なタイヤを借りることは出来なかったのか?
一番被害を被ったのは観客だと言うことになる。フォーメーションだけ走行した14台のエンジンは、次のレースでのアドバンテージさえも手に入れている。
今年物議を醸し出しているタイヤ問題。まだまだ尾を引きそうだ。
レース?面白いはずがない。みんな安全運転だったから・・・
約1名無茶して優勝したのもいたけれどもね。