今年初めての映画は、はしごになった。「博士の・・・」を観たいのだが、近くで上映していない。今回はフライトプランとザ・有頂天ホテルのはしごになった。
フライトプランはトレーラーと内容がイマイチ一致しなかった。どうして上空の荷物室で半袖のままいることが出来るの?氷点下でしょう?とつっこみたくなった。ジュリアだってあれだけ揺れたら、あそこでは持たないでしょう?・・・・・・それが映画です。
ザ・有頂天ホテルは幕の内弁当です。色々な要素を詰め込めるだけ詰め込みました。伊東四朗さんは最高です。津川雅彦さんも存在感があります。じっくり見ると、色々な仕掛けが施されているのだろうな。オールスターキャストの映画でみんながそれぞれ輝いていたのが素晴らしかった。
北海道職員の給与が4月から10パーセントの削減になる。赤字再建団体にならないための窮余の策として給与に手をつけたのだから、差し迫っていることが伺える。合わせて管理職は期末勤勉手当も削減対象だ。今までの減税措置も改められる。原油高も続いている。生活は苦しくなるばかり・・・・・・
しかし世間を観てみると、高級車が売れに売れ、マンションの売れ行きも良いらしい。本当に生活が苦しいのだろうか?それとも見栄を張って生きているのか?自分は何を切りつめられるかを考えてみたら、この次買う車は、ハイオクからレギュラーガソリンに変更した。こんなものでしょうかねぇ?
LDの堀江さんが逮捕された。このことについてはとやかく言う問題ではないだろう。それよりも「自分はLDの株で損したので、責任を取って欲しい」とコメントした投資家がいることだ。
「自分の責任で株を運用しているんじゃないの?リスクを冒すことを自覚しているのでは?」と感じた。自分が損をしたのは、売買の時期を誤ったからでしょう。それこそ自己責任でしょう。それが厭なら、株なんかしなければよいのに。
容疑者への冷たさは、日本人の厭な感覚のように思える。まだ犯罪者ではないのにね。また、警察や検察内部の情報がどんどん漏れてくる。これは何故なのだろう?やはり何処かで悪者を創ろうという意志が働いているのだろうか?