雪がとけて強風世界
大臣「おい、あと何台使えるんだ?」
官僚「世代を教えてください」
大臣「生産可能なら、それで良いんだよ!」
官僚「えぇと」
多分こんな会話を日常的にしているんだ。そうでなければ、口をついては出てこない。自分の中では当たり前の言葉だったんだ。「生む機械」は。経済に置き換えた?人を人として見ていないと言っているようなものでしょう。あくまでも手段としての考え方でしかない。そんな人をいつまで大臣にさせておくのでしょうか?支持率が下がりきるのを待ちますか?前首相は悠々自適にやりたいことをやっています。
油断していたわけではないのだけれども、本格的に雪になってきた。今までが異常と言えるくらい雪がなかっただけなのだろう。車のスピードは遅くなり、雪が降っている分だけ静かな時間が増える。それにしても横殴りにならなくてもと思うけれども、雪も今までの鬱憤を晴らしているのかもしれない。
宮崎知事選から一週間。力よりも真摯な思いが伝わった結果だ。議会全体を敵に回すことにはなったけれども、県民の選択は強い後押しだろう。義理や人情の時代から考え方の時代へ移るのだろうか?日本人の苦手な分野だ。
冬は寒いから根菜が食べたくなる。蕪やタマネギを大きいままに、ホタテの燻製を入れて煮込み、カレーで味を調える。これだけで温かいスープになるのだ。