映画は削りこんで作るのだけれども、この映画は面白かった。吉田さん、いい役者ですね。いい味出しています。内容的には、わかりにくいかなぁと言う部分もあるけれども、全体的には緊張感があって良かった。
ハッピーエンドにはならない。そう言う人生もあるんだと言うことをまざまざと見せつけられた。
映画は削りこんで作るのだけれども、この映画は面白かった。吉田さん、いい役者ですね。いい味出しています。内容的には、わかりにくいかなぁと言う部分もあるけれども、全体的には緊張感があって良かった。
ハッピーエンドにはならない。そう言う人生もあるんだと言うことをまざまざと見せつけられた。
CGで無ければ、もの凄く手間暇がかかっただろう。素晴らしい映像だ。でもあれはCGだと断言する。そうでなければ作れない世界だろう。
ロンドンを飛ぶハリーたち。これは見応え十分だ。
9.11のことを描いている。どうして起こったのかなんて関係ない。その後何があったのかということのほんの断片が描かれている。20名の救出者の中で18,19番目の人はいかに助けられたのかと言うことだ。
ただそれだけだ。しかし重い。20名助けるための犠牲者の数がものすごい。それでもみんな闘っていたのだ。
「戦争が始まった」というコメントが重い。
「夜のピクニック」を観た。こういう描き方があるのだ。後半は狂言回しがとても効いていた。歩くだけで、観ているだけで表現できる気持ちがあるのだ。
「ピクニックの準備」を観る前でも、観てからでも充分に楽しめる。こういう作品がやはり必要なのだ。
韓国のりメークがなかなか良くできていた。ストーリー自身は多少以上に無理があるのだけれども、場所を米国に移したことで、現実味が出ていた。あり得ないことが起こるのが映画の世界。それにしても面白い脚本を作ることでは、韓国は素晴らしいと思う。レストランがイル・マーレ。ここが米国らしかった。