雪の朝になった。また年を取った。さて、ぼちぼち室蘭へ出かけようか？
どう考えても寒すぎるだろう。
教育再生会議は道徳を教科にしようとしている。あり得ない話だ。
こんな授業になる・・・・・
「みんな、いじめはどう思うかな？」
「先生！良くないことです」
「私もそう思います。いじめている人を見たら、注意します」
心の中身をどのように評価するのか？授業ではみんなが満点の回答をしても、現実はどうだろう？
大人が平気で不正をしている世の中で、子どもに考えを押しつけることには無理がある。一番大切なのは、色々な考え方を知ることだろう。
良い知らせのことを福音（eveagel,evangelion）という。アニメを見ているときにはそんなことは知らなかった。終わってから色々なことを知った。使徒の名前の由来も調べた。興味ある者に対して人間はポジティブになれるのだ。
愛知県の犬山市は全国学力・学習状況調査に唯一参加しない自治体だ。彼らにはそれだけの自負があるのだ。独自の方法に自信と裏付けがある。だから不参加を決めたのだろう。
翻って、調査に反対を表明している人たちがいろ。理由は犬山市と同じようだけれども、独自の方法に自信も裏付けも観ることが出来ない。協力しないとなれば、職務放棄になりかねないだろう。上司は部下に対して職務を命ずることが出来る。３つの用件が揃えば、違反すると処罰対象なのだ。どちらも慎重に、そして混乱がないようにする対応が求められるのだろう。
仏蘭西は労働者の７０％が公務員の国だ。自動車産業でさえ国営なのだ。もちろんテレビ局もだ。警察や消防もストライキを行うことの出来る国。ヨーロッパには多い。米国映画でも良く警察がストをしている。市民の安全よりも自分のことが優先するようだ。
今回の地震では、被災者が公務員だからといって、みんなのために働いている姿をよく見る。自宅が被災しているのに他人のために尽くしているのだ。これが公務員の姿だろう。
霞ヶ関は違うらしい。多すぎる国家公務員は天下りするために働いているらしい。自分のためにのみ生きているのだ。電子パスポートなんて誰も利用していない。無駄の象徴だ。それ以上に無駄な省庁が多い。だから無駄な人間が居る。
大国と天国。罰は必ず訪れる（はず）。
