相模ダムに流入する土砂を継続的に浚渫(しゅんせつ)する相模貯水池大規模建設改良事
業について現地調査しました。事業目的は堤防の高さと洪水位の差を1.2m以上に確保
し、上流域の災害防止を図る事としゅんせつと流入土砂の抑止により有効貯水容量の回復
を図る事です。年間のしゅんせつ量は平成21年度までは25万m3、平成22年度からは15
万m3として平成31年度までを事業期間としています。しゅんせつした土砂は骨材や公共
性のある工場の盛土材料として、養浜材や河川還元材としても有効活用しています。しゅん
せつ工事の湖面現場はダイナミックでした。
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