県政のどまん中!   佐々木正行日記

公明党の神奈川県議会議員(相模原市中央区)が日々の活動を綴ります。

11月7日 神奈川県がん撲滅をめざす議員連盟で武田薬品工業湘南研究所を視察!

2011年11月08日 | 実績・政策

神奈川県がん撲滅をめざす議員連盟で藤沢市にある武田薬品工業株式会社湘南研究所を視察しました。

本年2月には竣工式を迎えた同研究所はグローバルな研究ネットワークの中核となる最適な研究体制の構築を目指し、

約1,200人の研究者が、『優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献する』ことを目標として日々の

研究開発に取り組んでいました。

研究開発プロセスの初期である「目的とする疾患に対する薬の標的(ターゲット)探査から候補化合物選定」までを担当する

研究施設です。

がん撲滅をめざす議員連盟の視察としての質疑応答でグローバル研究所として日本以外で認可・発売する薬剤はあるか又、

研究者として海外の法的な違いによる薬剤の開発に対する意見を聞きました。

日本で研究開発して優れた薬剤を市場に出そうとする時に、たとえばFDAで承認されても国内で承認されない場合があり、

海外で発売できるが日本では発売できない場合があるとの回答がありました。

また、抗がん剤の日進月歩について同じ部位のがんでも遺伝子レベルの変異の違いにより効果の違いがありで新たな研究で

新しい機序がわかることもよくあるとの事でした。

 

 


11月1日 産業振興・地域活性化特別委員会の視察!

2011年11月08日 | 実績・政策

私が委員長を務める神奈川県産業振興・地域活性化特別委員会の視察で相模原市西橋本の

株式会社さがみはら産業創造センター内の株式会社共立を訪問しました。

電子機器関連、自動車部品関連、光学機器関連 化学材料関連、精密機械関連、大学研究機関の

各種真空装置、環境関連装置の開発・設計・製造・販売・メンテナンスを行っている企業です。

今回は同社のソリューション事業の農商工連携認定事業として「ワイン粕等粉末の飼料にてのブランド豚
『新フジザクラポーク』の育成・販売及びワイン粕等粉末によるエコフィード飼料とワイン粕等乾燥システム
の開発・販売」の事業を視察しました。
廃棄物処理法等様々な法律の壁によって多くの許可を取らなければならない様子でした。
今後、日本が循環型社会及び再生可能エネルギーに向けて進んでいくには様々な法改正・規制制度を
改善していく必要があると感じました。
次に小田原に移動し湘南ゴールドの視察に現地みかん農家を訪れました。
品種の改良、人材の育成、オーナー制度等様々な工夫をして推進していました。
訪問した先は地理的にも風光明媚は地域で大変温かく湘南ゴールドの栽培には
良い環境との事でした。

 


10月29日 地元地域のお店の25周年記念行事参加!

2011年11月02日 | 実績・政策
地域で憩いの場となっている矢部駅前の都の25周年記念行事に参加し挨拶させて頂きました。

支え合う社会の構築には地域に根差したお店か゜コミュニケーションの場として重要な役割をします。

地域の皆さんが交流し合える様々な場づくりが今まさに必要になっていると感じます。

 


10月29日 相模原市内企業訪問し若者雇用実態を聞く!

2011年11月02日 | 実績・政策

景気の影響で年に一度定期的に新卒を採用している中小企業は少ない状況です。

以前は4月採用で一度に雇用していたが現在は、定年や退職者が出た時点で募集を掛ける企業が多い。

新入社員を育てたくても資金がなく、中途採用で即戦力になる人材が今は必要と判断している中小企業

が多い感じます。

国をはじめ政治が若者雇用対策を強化しないと若者の将来はますます厳しくなると痛感します。

現状を踏まえ、年末にかけて実態調査のビジョンを公明党青年委員会として提言します。

 


10月26日 党相模中央総支部会で議会報告!

2011年11月02日 | 実績・政策

党相模中央総支部会で議会報告を行いました。予算委員会での質疑内容を通して

はじめに、県営住宅等支え合い活動モデル調査事業について9月の補正予算の

 県営住宅等支え合い活動モデル調査事業」は高齢者の見守り隊の結成や見守

 のための地域包括支援センターの支所設置、買い物弱者支援及び今年度、団地等

 にセンサーによる見守りシステムを設置し、実用化に向けてシステムの精度を高

めていくことなどでありますが、今回のモデル事業の対象となる団地にとどまらず、

 高齢者の見守り等の地域の支えあい活動の充実に向けて、事業結果をしっかりと

市町村や県内各自治会に情報提供するとともに、先進事例の評価認証をするなど、

高齢者にやさしい地域社会の構築に全力で取り組んでいく事を要望しました。

 

 

次に、若者雇用実態調査実施についてかながわ若者就職支援センターや職業技術校の

視察内容を紹介し、 現在の若者の就職(雇用)状況は、長引く景気低迷に加え、

東日本大震災の影響もあり、一層厳しさを増している。学生の就職率に限っては、

過去最低となった今春卒業者に続き、来春卒業予定者についても、大変に厳しい状況

が予想される。その背景には、昨今の景気低迷による採用計画への影響のほか、企業

と学生(若者)と間の「雇用のミスマッチ」なども指摘されており、政治や行政に

よる支援が強く求められている。そこで、公明党青年委員会として、就職活動に悩む

若者や採用者側、大学関係者などから若者雇用をとりまく実態に関して、主に若者の

求職者と採用に積極的な企業(中小・地場)とのミスマッチの実態を中心に調査を行

い、若者雇用対策に関するビジョンを提言して参ります。