県政のどまん中!   佐々木正行日記

公明党の神奈川県議会議員(相模原市中央区)が日々の活動を綴ります。

3月31日 希望の春へ!

2011年03月31日 | 日々の活動

大震災から3週間。

地元・相模原では、いまだ計画停電に伴う混乱が続いています。

首都圏の私たちでさえ、余震などへの不安も尽きない状況です。

被災地の方々の苦しさはどれほどか。想像するに余りあります。

 

未曾有の国難から復興へ。その第一歩は踏み出されたばかりです。

子供たちや庶民だけが涙するような社会にしては、絶対になりません。

 

希望を失わず、皆の力を一つにして進めば、必ず春は来ます。

佐々木正行、皆さまのご期待を全身で受け止め、

人々が笑顔で安心して暮らせる社会を築くため、力の限り走り抜いて参ります!

 

※明日以降、しばらくの間、ブログの更新は控えさせていただきます。

 何卒、ご了承ください。

 

 


3月30日 JR相模線を補完する「無料バス」の運行決定!

2011年03月30日 | 日々の活動

本日、市の災害対策本部が開かれ、
JR相模線の代替交通手段となる「無料バス」の運行が決まりました。

相模線沿線にある高校の入学式前に、運行が決定し安心しました。

概要は、以下の通りです。
 ◇ルート :相武台下駅~橋本駅間
 ◇運行時間:計画停電の間
 ◇本  数:1時間に1本
 ◇料  金:無料

計画停電によってJR相模線に運休が発生した時、

実施される計画停電の時間帯に、代替バスを運行します。

 

※詳細は相模原市HPを参照して下さい。

http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/20128/20225/020295.html

 


相模線は、計画停電実施後に全線ストップ。
3月20日、茅ケ崎~寒川間に限って運転を再開しましたが、
寒川~橋本間は休止となっていました。

私は、公明党の市会議員と連携して、県と市に早期の再開を要望。
3月28日に、全線開通しました。

また同時に、通勤・通学の補助となるバスの運行なども要望してきました。
それが、今回実現する運びとなりました。

相模線は、相模原市民にとって通勤・通学の重要な路線です。
本数の少ないダイヤでの運行は続くと思われますが、
新年度の通勤・通学ラッシュが少しでも緩和できるよう、注視してまいります。


3月29日 東京電力相模原支社へ要望!

2011年03月29日 | 日々の活動

今日は東京電力の相模原支社を訪問。
電話よりも直接会って皆様の声を伝えたいと思い、足を運びました。

地域担当の次長さんに面会し、地元の実情や声、
特に計画停電の不平等や製造業の切実な状況を率直に伝えました。

 佐々木「ある商店街で、自分の店は5回停電になったが、
     道路の向かい側は一度も停電がない。不平等だ、との声を聞いた。
     計画停電を細分化出来れば、平等性が保たれるのではないか」

 東電 「計画停電は国の指示もあるので、計画をすぐには変更できない」

 佐々木 「停電するところ、しないところの基準はあるのか」

 東電  「国の指示により基準はある。基本的に電気供給の弊害が多大なところは

     考慮している。弊害が少ないところで実施している」

 佐々木 「中小企業や医療機関などを踏まえて、より細分化した計画停電は可能か?」

 東電  「今後の国の方針にもよるが、技術的には可能だ」

不平等を克服するためにも、細分化した計画停電の要望を

本店に伝えて頂くようお願いし、必ず伝えることを了承してくれました。


また、昨日は相模原商工会議所の専務理事等が東電相模原支社を訪れ、

商工業企業の計画停電による弊害を訴えていた、とのことでした。


3月28日 雇用調整助成金の活用を提案

2011年03月29日 | 日々の活動

大震災の後、地元の中小企業経営者の方から

経営状況の悪化を心配する声を、たびたび聞くようになりました。

折からの不況に加え、計画停電などの影響で
さらに業績が悪化するのではないかというのです。

震災後、二人の経営者の方に「雇用調整助成金」の活用を提案しました。
これは公明党が制度の創設や拡充を推進してきたもので、
業績が悪化している事業者に対して、労働者の賃金等を一部助成する制度です。

今回の震災を受け適用条件が拡大しており、助成を受けられる可能性が広がっています。


中小企業は、活力ある社会の源です。
県民の暮らしを守るため、私、佐々木正行は、力の限り取り組んでまいります。

※「雇用調整助成金」の適用条件など、詳細は厚生労働省のHPを参照してください。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/a-top.html


3月28日 神奈川県の水道水は安全

2011年03月28日 | 日々の活動

先日来お伝えしておりますが、神奈川県の水道水は安全です。

 

県が発表した最新の測定値によると、

県営の谷ケ原浄水場(相模原市緑区)と寒川浄水場(寒川町)では、

3月25日以来、放射性物質(セシウム134、セシウム137、ヨウ素131)はすべて「不検出」。

寒川浄水場では3月22日~24日に放射性ヨウ素が微量ながら検出されていましたが、

25日以来、本日まで、それも「不検出」となりました。

 

また、広域水道企業団が管理・運営している4カ所の浄水場(西長沢、相模原、伊勢原、綾瀬)でも

25日以来、放射性物質はすべて「不検出」でした。

 

県の水道事業を所管する「県民企業常任委員会」に所属する身として、いち早く情報をご案内してまいります。