大阪府庁で大阪大都市構想の統合本部や協議会の現在までの取組み状況について説明を受けました。様々勉強になりました。
国立循環器病センターでは、医療クラスター棟においてバイオバンクや医療従事者の医療機器トレーニング、産学官連携の臨床研究、実用化研究について説明を受けました。この事業の取組みは、新しくよりよい医療を開発する上で重要な役割を果たすでしょう！
京都府マザーズジョブカフェ(京都府男女共同参画センター内)を訪問しました。一人ひとりのニーズに応じた子育と就業をワンストップで支援しています。「女性再就職支援コーナー」では、専任のカウンセラーによる適正や働き方、就職活動のアドレス、「母子自立支援コーナー」では、母子家庭(ひとり親)の方の就業生活相談、「マザーズコーナー」では、ハローワークから切り離して相談員が就業相談・職業紹介を実施している。安心ゆりかごサポート、保育付き訓練は、就活、保活の支援として有効な取組みと感じました。仕事も子育てもがんばりたい方への社会的理解が必要です。
兵庫県災害支援の取り組み、大変勉強になりました。
兵庫県を１０地域分けた県民局体制が特徴的でした。各県民局が防災計画を策定しており、市町とも連携が強いとの事でした。
阪神淡路大震災の教訓からボランティア活動も積極的でした。
宮城県石巻市の復興支援状況を見て来ました。現場は、まだまだ復興途中です。地元の方にお話を伺う事が出来ました。がれき処理の受け入れや復興計画実行を早く具体的に実施すべきです。
議会の見える化及び開かれた議会の推進の為、北海道議会及び青森県議会を訪問し議会運営や議会基本条例の制定状況、県民参加等をお聞きし大変勉強になりました。
出前議会、出張議会の開催についても議論になりました。
神奈川県議会においても大事な懸案事項です。今後も県議会へのご意見、ご要望を更に多くの皆さんにお聞きして行きます。
東京ガス横浜研究所・根岸工場を相模原市議団と訪問。
研究所では、風力・太陽光・バイオガス燃料による発電設備が設置されるなどあらゆるエネルギーの研究がなされていました。
ガスコジェネレーションシステムや研究所の社員食堂から毎日出る生ゴミを微生物により分解し、出るガスを使って発電するシステム、太陽光発電パネルからの電力の蓄電等現地で説明を頂きながら視察しました。
同研究所は、基盤技術の拠点として、スマートエネルギーネットワークの実証試験を行っています。
水素システムチームでは、水素分離膜を利用し都市ガスから純水素を高効率で製造する水素分離型リフォーマの開発を行っています。また、排出されるＣＯ2の回収技術の開発も行っています。
今後のエネルギー政策に参考になりました。
根岸工場は、日本で最初にLNGを導入した工場です。世界最大級のLNG20万ｋｌ地下タンクを有しており、ＬＮＧの冷熱を発電、冷凍倉庫等に利用し、省エネルギーを実現しています。
災害対策においても自治体とも連携して対応していました。
