はじめに、この3月に相模原消防署に配備した「端屈折はしご付き消防自動車」を視察しました。
はしご地上高35mは県内初、先端が屈折することで高層ビル屋上等のフェンスを超えての救助活動
がスムーズに行える。また、電線や樹木などの障害物を避けて建物に接近できることや水難救助等に
も機能を発揮します。
はしごに「伸縮水路」が装備されており、消火活動がスムーズに行えます。
平成22年度のはしご車の火災、救助、他の災害出場の出動件数は、合計で287件。
議会での公明党加藤市議の要望が実現したものです。
また、分署にて「Super Rescueはやぶさ」、「災害活動支援車」、「高所救助車」、
「排煙高発泡車」についての機能や活動状況をお聞きしました。