県政のどまん中!   佐々木正行日記

公明党の神奈川県議会議員(相模原市中央区)が日々の活動を綴ります。

3月26日 昨日の県議会本会議に建設常任委員会として意見書(案)上程!

2013年03月26日 | 実績・政策

昨日の県議会本会議に建設常任委員会として「高速鉄道を中心とする交通網の整備促進を求める意見書(案)」を上程しました。

内容の要旨は、「東京圏の交通網の整備については、平成12年1月に示された運輸政策審議会答申第18号による平成27年を目標年次とする基本計画に基づいて推進されてきた。

その間、県内鉄道の一定の混雑は改善してきましたが依然として朝夕の混雑は発生している。

引き続き鉄道ネットワークの充実を図るとともに、鉄道サービスの質の向上を高めていくことが必要である。

よって政府は、鉄道を中心とした交通網整備の更なる整備促進に向け、地方の実情を十分に反映した、新たな計画策定をし、「東海道貨物支線貨客併用化」や「小田急多摩線の延伸」をはじめ、現計画路線を、引き続き計画に位置付けるなど、着実な推進を強く要望する。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。」

上記の内容を政府に届けます。

 


3月25日  さがみ縦貫道路相模原愛川インターチェンジ開通記念プレイベントで挨拶!

2013年03月25日 | 実績・政策

24日(日)午前中に相模原市・愛川町主催のプレイベントが開催されました。

県議会を代表してお祝いの挨拶をさせて頂きました。

以下挨拶要旨です。

このさがみ縦貫道路につきましては、私が委員長を務めております、県議会の建設常任委員会においても、計画段階、整備段階、そして現在では、完成するさがみ縦貫道路を活用した地域活性化など、県政の重点課題として議論を重ねてきたところです。さて、「さがみ縦貫道路」は、平成22年2月に、東名高速道路に接続する、海老名ジャンクションから、海老名インターチェンジまでが開通しています。

この開通は、相模川を渡る橋の渋滞を、緩和しただけでなく、救急搬送時間の短縮につながるなど、周辺地域に大きな効果を与えたと聞いています。そして、いよいよ来週、3月30日に、ここ、相模原愛川インターチェンジまでが、開通することとなりました。

この県央地域には、JAXAをはじめ高度な研究機関や工業団地があるとともに、首都圏最大級である、宮が瀬ダムなどの観光地もあります。また、2月15日には、県が国に申請をしておりました、相模原市、愛川町をはじめとする9市2町をエリアとする「さがみロボット産業特区」の指定も受けました。

この地域の高いポテンシャルを活かしていくためにも、さがみ縦貫道路の開通を弾みとして、経済活性化につなげて行かなければなりません。

また、平成25年度中には、相模原愛川インターチェンジから、高尾山インターチェンジまでが開通し、東名高速道路と中央、関越自動車道がつながります。

更に、平成26年度のさがみ縦貫道路の全線開通、その先の横浜湘南道路、高速横浜環状南線の整備により、京浜臨海部や三浦半島地域ともつながることになり、人や物の流れが劇的に変化します。地域の経済が活性化して、首都圏、そして、日本の経済力を再生する原動力となっていくことを期待するところです。

本日は、このような「さがみ縦貫道路」の開通を祝うイベントの開催にあたり、準備をしていただいた関係者の皆様、そして、様々な御協力をいただいた地元地域の皆様へ、深く感謝するとともに、さがみ縦貫道路が多くの方に親しまれ、地域の発展につながることを祈念いたします。

最後になりますが、本日お集まりの皆様の、ますますのご健勝を、心から祈念申し上げて、私の挨拶とさせていただきます。本日は、誠におめでとうございます。


がん診断に関するフォーラムを開催します。

2013年03月04日 | 実績・政策

先端技術講演会「がん診断」についてフォーラムを開催します。

「早期がん診断を実現するナノバイオ計測技術」

安田賢二 教授

東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授

(財)神奈川科学技術アカデミー・プロジェクトリーダー

平成25年3月30日(土) 開場 18:30  開演 19:00

かながわ県民センターホール