1993年7月12日に発生した北海道南西沖地震マグニチュード7.8、当時震度計が無かった為、推定震度6(烈震)から19年を経た奥尻町で津波被害からの復興過程を学んだ。被災後から公民館を活用した町議会を訪問し、麓議長さんや議会事務局の木村次長さんに発災当時からの詳しい説明を受けました。現地調査では、人口地盤(望海橋).11.3mもある防潮堤、町のあらゆるところにある避難路、避難階段等を実際に見る事が出来ました。奥尻島復興ノウハウ活用・発信事業における座学の語り部隊の話も聞いた。今後の神奈川県の防災、津波、避難対策等、安全・安心なまちづくりの推進事業に役立つ貴重な調査が出来たと感じた。