YA Pilates&Fitness 西荻窪のピラティススタジオ

JR西荻窪駅より徒歩1分 パーソナル・少人数制でピラティスとフィットネスを提供します。

Room

2021-02-15 22:52:43 | 日記

ここ2週間ほど、音声SNSのClubhouseを楽しんでいます。

興味のある「Room」に入って、話を聞いたり、話をしたり。

 

 

自分の考えをまとめて、瞬発的に話すことがとても苦手なので(本当です!)ほぼ聞いていることが多いですが(笑)

そんな自分も認めつつ、いろんな人が自然体で話しているのを聞きながら、それなりにインスパイアされていたりします。

 

人の声を聞くだけでも何かを感じたり元気になったり、思考を深めることのきっかけにはなる。

誰かがコミュニケーションしているのを聞いて、自分になにがしか問いかけてみる。

それが、脳を刺激するようで面白い。

そんなふうに感じています。

 

 

さて、Room(部屋)という言葉に関連して、先週のブログに記したギャリーグレイ博士がウェビナーでおっしゃっていて、めちゃ首肯したことをここにメモ

 

パフォーマンス・リハビリ・障害予防のトレーニングであれ、全て変わることなく同じものである

指導するのに部屋を分ける必要があるのか?

 

水平面・矢状面・前額面の部屋?

神経・骨・筋肉の部屋?

柔軟性・筋力・持久力の部屋?

怪我の予防・リハビリ・トレーニングの部屋?

マインドの為・からだの為・心やスピリットの為の部屋?

 

全てが一つの部屋に!

 

その部屋の中で一番大切なのはクライアントである

一人の全体的な人間として関わり、勇気づけ励ます。

 

このことは、ブーメランでトレーナーに戻ってきて、励まされ勇気づけられることになる。

 

このことが、己が進む旅路を愛することになる。

 

だれかに希望を与えるには自身が希望で満たされる必要がある。

そして、真実がそこにあることであなたは自由になる

 

真実をもとめていたはずが、頭でっかちになり細分化しすぎて、自分を小さい部屋に押し込めて自由がきかなくなり、逆に真実から離れてしまうことは往々にして起こりがち

人体の構造もですが、本当は分けることができないことを便宜的に分けているということを忘れてはならないですね

そして、お互いが励まし勇気づける存在であること

反省する事ばかりですが、肝に命じます!

 

 

さてさて、話はもどり

 

音声だけのコミュニケーションでも、たくさんのことを伝えられる人もいれば、うまく行かない人もいる。

それが上手い人は、それを戦略的に使って、自分が伝えたいことを伝えるのも良いことだと感じる。

 

個々人が、特性に合わせ「自分」という一つの部屋の中で、心地よく真実を探求する。

 

それをするための健やかさを届ける人でありたいと思う今日この頃。

なんてね。

 

 

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