YA Pilates&Fitness 西荻窪のピラティススタジオ

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『解剖学』良書に出会えました。

2018-12-10 23:36:51 | 日記

ありがたすぎる本を手に入れました!

 

『PT・OTビジュアルテキスト 専門基礎 解剖学』(羊士社)
(監修/坂井建雄 先生、著/町田志樹 先生)

 

(写真の特別出演は、忍者アナトミーのテオくん😀)
 

SNSにて、理学療法士の方々が絶賛されていて、興味を持ち購入したのですが、これが大正解!でした。

 

こちら、販売元の内容紹介文です。

「解剖学のセミナー実績多数,解剖経験も豊富な理学療法士による書き下ろし.運動器を中心に器官系まで,セラピスト目線で解剖学の基本をわかりやすく解説.近年注目の筋膜についてもしっかり記載.」

 

PT(理学療法士)OT(作業療法士)といった医療系専門家向けの基礎本ではありますが、パーソナルトレーナーやフィットネスインストラクターにもお勧め!できる一冊です。

 

著者の町田先生も「骨格筋に介入する様々な職種を想定して書き上げた」とおっしゃっていて(フェイスブックのコメント欄より^^)、見やすく美しい図に加え、用語と解説文のバランスがとてもよく、知識を整理して吸収できるようなっています。

 

ほかにも、骨の部位に重要な筋の起始停止が載っているなど、分かりやすくするための工夫が随所にあり、どなたかが「痒いところに手が届く」と表現されていたのですが、本当にそういう感じです。

 

なにより、運動器に関する記載が充実していて、それらが骨・関節・筋に続いて、筋膜・神経・脈管まで繋げて理解できるようになっていること。

加えて、身体構造の全体像を掴むために必要な、循環器系・呼吸器系・消化器系・内分泌系・泌尿器系・神経系・感覚器系についても一冊にまとめられているのが、とてもありがたいです。

 

運動指導者は運動器についてはそれなりに学んだり理解したりする機会はあるのですが、その他の器官については、知る必要性を感じながらもなかなか手付かずのまま、、、ということもありがちですが、この本はこれらについても基礎項目がしっかりと記載されています。

 

人の身体に関わる者として、身体の全体性をつかんでおくことは大切ですし、昨今は神経系・感覚器系とリンクして運動器に介入することが求められつつあり、このタイミングでそれらの基礎をこの本を通じてインプットできることもとても有り難いです。
 

まずは、運動器からじっくり楽しませていただきます!   
「すくすく読めるし、面白い!」解剖学の本に出会えたことを、すごく嬉しく感じています。

 

 

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(第7回、8回の様子は、近日中にUPします)

 

杉並・武蔵野エリア
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