ポルトガル・ワールドカップ

２月２５日～３月３日

ポルトガルへエアロビック競技審判修行に行ってまいりました。
AEROBIC GYMNASTICS FIG WORLD CUP CANTANHEDE – PORTUGAL 2015
会場はこんな感じ

今年、他に日本（スズキワールドカップ４月４・５日）、ブルガリアで行われるFIG(世界体操連盟)ワールドカップシリーズの一つです。

出場した日本人の是枝亮選手（北翔大学）が男子シングル部門で見事準優勝！

一位の選手は昨年度世界選手権優勝イヴァン選手。

また、ラッキーにも同時に開催されたInternational Open Competitionでは、私も得点に絡む芸術審判に入ることができました。
審判員席！


これは、オープンに日本選手が出場していないことと、同行させていただいた私よりも審判員ランクの高い塩津先生が、ライン・タイム・リザブに回ってくださり、私に経験を積むことができるようにご配慮くださったおかけです。

FIGでは、審判の選出にも厳しい決まりがあるので、私のようにレベルが低いとなかなか得点に絡むことができないのですが、今回は本当に幸運でした。

そして、ワールドカップでは、予選はリザブ（審判員の不測の事態に対応する予備審判員）、決勝はタイムを担当しました。
タイムは主任審判員のすぐ隣の席なのですが、決勝をほぼ中央の席で見ながら主任の手元で得点が動いているのを目の当たりにするという良い経験ができました。

来年ポルトガルに遠征する選手や審判のために、これから旅行記を少しずつアップしていこうと思います。
今日は、ここまで^^