やおぶろ vol.2

スキー大好き、やおりのブログ。

ニセコ旅。-11

2009-03-05 | Niseko
2月13日のゲレンデ組は、まったくもって滑走量に欠けました。

いや、もちろん頑張って滑ったよ。

やっさん、ばんちゃんと合流して滑り出した時は、まだ上まで行ける
リフト(エース第4)が動いていたので1本上がったけど、これがもう
乗ってる間にみるみる体温を奪われるほどの強風で。

視界もまっちろけっけで、こりゃたちまち運休だな。という状態。

やっさんなんかボヤいてたよ。
「本来スキーは楽しいものやんか。楽しく滑るものやろ?
 ここまでさぶい思いして無理せんでもええわ~」


これにやおりがうそぶく。
「でも多分この風で、エース第4はじきに止まっちゃいますから、
 そうなると今の1本、間に合った~とか、滑れてよかった~とか、
 ちょっと得した気分になりますよ♪ think positive です♪」


すると案の定、ゲレンデ内にリフト運休のアナウンス。それを聞いて
やっさん、

「あ、ホンマや♪ なんや得した気分になってきたわ~♪」

ピュアな人(笑)


まぁでも、ここまでだったね。

あんまり冷えるからおトイレに呼ばれちゃって、11時くらいにキングベル。
そのあと何となくみんな座って落ち着いちゃって、飴なめたり温かい飲み物
飲んだり。
ばんちゃんなんかショップで「ニセコの雪女」とか書いたTシャツお買い上げ。

まったり30分。

「そろそろ行こう♪」って腰を上げて、やっとキングベルをあとにしたけど、
その足で望羊荘(ぼうようそう)直行。

どっぷりランチ休憩。

我らどんだけ休むのか。


リーズナブルプライスが嬉しい望羊荘で、伊達っちは「カニ丼大盛り」を
頼んだんだけど、やっさんの「カニイクラ丼」のほうがカニの盛りがよくて
ちょっとがっくりしていた。


望羊荘でまったりしている間にも、天候は悪化していく。
バックカントリーに挑んでいるみんなの安全も気になるところだ。
(さすがにかなり大変だったみたい。強風の中、ツ●コのヘルメットが斜面を
 猛スピードで転がり落ちてゆき紛失。でも最終的にガイドのオダさんが発見
 してくれて感動の再会。無事にお持ち帰り♪ というドラマがあったと聞く)


13:00をまわり、いい加減滑ろうか。と、ようやく決心を固めるゲレンデ組。
今夜はキムチ鍋の予定なので、いま食べた丼もののカロリーを少しでも消費
しなくてはならない。

それに、この旅の最後の刺客・おやぢさんが、ぼちぼち到着するはずなんだ。

望羊荘を出て、センターフォーまでばびゅーんと飛ばす(もはやこれより上の
リフトは動いていない)。
センターフォーに乗っていると、おやぢさんから携帯メール。

「今からセンターフォーに乗ります」

おぉ、どんぴしゃのタイミング♪
「我らも今センターフォー。降り場で待ってます!」と返信。

だが、タイミングは微妙にズレていたみたい。
我らの後ろに乗ったと思われたおやぢさんは、実は我らの少し先に乗っていて、
タッチの差で合流を逃してしまった。

おやぢさんの携帯にコールするが、つながらない。

「エースヒルにいます」とメールを飛ばして……、


座っちゃったよ。
また休憩だよ(笑)


Note;
・まだ行程3日目のことを書いています。
 このペースだと、あと25話くらいひっぱっちゃう計算か。
 ……ということは、全部書き切る前にまた行っちゃうのか。
 3/18~22、ニセコ アゲイン。
 




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