夜中の3時に自宅の電話が鳴った。
こんな遅い時間になんだろう? 親戚に急病人でも出たか?
緊張しながら受話器を上げたら……
間違い電話だった。
それも、
見ず知らずの泥酔オトコから。
オトコ「ぬぁ~、★◎※○(人名)? おれらけろぉ…(俺だけど)」
やおり「………………番号間違えてますよ」
オトコ「あぁん? だれら(誰だ)てめぇ~」
仕事で深夜帰宅になったこの夜、
あたしは疲れてたし、イラついてもいた。
そこへきてこんな、ワケのわからない電話だ。
「あ、間違えました」とかなんとか、さっさと切ればいいものを
口答えなんかするから、こっちも勢いカチンときた。
やおり「誰だてめぇ じゃないよまったく。お前が誰だ(怒)」
オトコ「なんらとぉ!? てめぇこのやろ~■◎※★∴(聞き取れん)」
やおり「間違い電話なんだよっ。時計見てみろ、夜中の3時だぞ!」
オトコ「うるせ~! てめぇこのやろぉ~、ぶっころすろぉ~!」
ぐぁ~~~~~~(怒 怒 怒 怒 怒 怒)
ろれつも回らない酔っ払いの間違い電話でイヤな思いをさせられ、
挙げ句、殺すとまで言われて、黙って引き下がれるかあ~~~!
やおり「お前が死ね、ばか。そっちこそぶっ殺されてぇかっ!」
ガチャ!
罵声を浴びせて一方的に電話を切る。ハァ、ハァ、ハァ。
酔っ払い相手にムキになっている自分が情けないが、この際よしとする。
……と、しばらくして、ふたたび電話が鳴った。
同じオトコからだった。
オトコ「あの、先きほどの者ですが…、
あ、あの……
こ、 殺さないでください……」
ほんとだよ。ホントにこう↑言ったの。
酒は飲んでも飲まれるな。
こんな遅い時間になんだろう? 親戚に急病人でも出たか?
緊張しながら受話器を上げたら……
間違い電話だった。
それも、
見ず知らずの泥酔オトコから。
オトコ「ぬぁ~、★◎※○(人名)? おれらけろぉ…(俺だけど)」
やおり「………………番号間違えてますよ」
オトコ「あぁん? だれら(誰だ)てめぇ~」
仕事で深夜帰宅になったこの夜、
あたしは疲れてたし、イラついてもいた。
そこへきてこんな、ワケのわからない電話だ。
「あ、間違えました」とかなんとか、さっさと切ればいいものを
口答えなんかするから、こっちも勢いカチンときた。
やおり「誰だてめぇ じゃないよまったく。お前が誰だ(怒)」
オトコ「なんらとぉ!? てめぇこのやろ~■◎※★∴(聞き取れん)」
やおり「間違い電話なんだよっ。時計見てみろ、夜中の3時だぞ!」
オトコ「うるせ~! てめぇこのやろぉ~、ぶっころすろぉ~!」
ぐぁ~~~~~~(怒 怒 怒 怒 怒 怒)
ろれつも回らない酔っ払いの間違い電話でイヤな思いをさせられ、
挙げ句、殺すとまで言われて、黙って引き下がれるかあ~~~!
やおり「お前が死ね、ばか。そっちこそぶっ殺されてぇかっ!」
ガチャ!
罵声を浴びせて一方的に電話を切る。ハァ、ハァ、ハァ。
酔っ払い相手にムキになっている自分が情けないが、この際よしとする。
……と、しばらくして、ふたたび電話が鳴った。
同じオトコからだった。
オトコ「あの、先きほどの者ですが…、
あ、あの……
こ、 殺さないでください……」
ほんとだよ。ホントにこう↑言ったの。
酒は飲んでも飲まれるな。