やおぶろ vol.2

スキー大好き、やおりのブログ。

身の上話。

2005-11-16 | squint(斜視)
"50% of my mind is afraid of undergoing surgery,
but the other half is longing it."


気持ちの半分は手術を受けるなんて怖いと思ってますが、
もう半分はそれを待ち望んでいたりもします。




  新しい先生はセサミストリートの
  “ガイ・スマイリー”に似ていた。



手術を受けることになりました。眼科の。
「斜視」という、眼位(瞳の位置)がズレる症状を矯正するための手術です。

ほんとうは今週、受ける予定をしていたのですが、かかっていたお医者さまから
手術について十分な説明をしてもらえないなど、コミュニケーションがまったく
とれていないことを不安に感じ、キャンセルしたのです。

そして今日、スキー仲間で飲み仲間でもある高校からの友人が勤める病院を訪問。
お医者さまを紹介してもらい(友人のマイカー通勤に便乗までさせてもらって!)
こちらで手術をお願いすることにしました。

違う先生に診てもらって、目からウロコでした。
“お医者さんによって、こんなに患者への接し方って違うものなのね~”って。

今までかかっていた先生はどちらかというと、上からモノを言う高圧的なタイプで、
患者に対しても専門用語をツラツラーっと早口で並べておしまい。
「あとは看護士から説明させますから。はい次の方~」って診察室を出されちゃう。

対して、今日お会いした先生はどこまでもソフトで親身。これは先に友人が院内で
しておいてくれた根回しの賜物なんだけど(感謝!)、話しながら、何度も何度も
「不明な点や不安な点はないですか?」「何か質問はありますか?」と、こちらを
気遣ってくれる。涙が出そうだった。

先述の先生による手術をキャンセルしたときは、せっかくのチャンスを自分で潰す
ようなことして、ほんとうによかったんだろうか……と、ヘンな落ち込み方もした
けれど、今日、新しい病院でいい先生にかかることができて気持ちも晴れた♪

日取りは、3月末(進行する病気ってわけじゃないから急がないのだ)。
仕事のことを考えると年内はちょっと無理だし、
きたるスキーシーズンの忙しさは、手術やその後の安静を入れる余地がない。
というわけで、3月末。

はぁっ♪
これから先は、気兼ねなく仕事をやっつけ、気兼ねなくシーズンインできそう。