ミニカーのお時間

トミカのカスタムを中心にコレクションしたミニカーを紹介---Since.2007.11.05---

0686:トヨタ クラウン スーパーデラックス

2010-10-19 21:16:42 | トヨタ/レクサス



40周年記念復刻トミカから、クラウンスーパーデラックスのVol.1~Vol.3です。
以前にも書きましたが、この新規金型復刻盤が発売されてすぐの時、採算を度外視した凄い企画と書きました。
Vol.1と書かれていたため、Vol.2は一体どんなクルマが発売されるのかとても期待していました。
そして発売された、Vol.2は・・・Vol.1のカラーチェンジだったことは周知の通り。
色々な方の、サイトやブログではかなり批判的な文面が多数見受けられました。
私も、違う車種を期待していたので、ガッカリ感は正直ありましたが、淡い期待も・・・
Vol.3が、同様の車種で発売されたら、カラーがどうなるのかでした。

そして、今回のVol.3は・・・私の期待どうりのカラーで5車種がラインナップされて発売されてきました。
そう、昔のトミカではよくあった「カラーチェンジ」を忠実に再現し復刻してきたのです。
過去にも、記念の復刻モデルは多数ありましたが、ワンカラーのみの再現。
今回はクラウンパトカーを除く5車種は、初代モデルで発売された順にカラーモデルの展開をも復刻。
文字通りの「復刻トミカ」が完成したといえましょう。
リアルタイムにトミカで遊んだ、私にとって「薄いムラサキ」や「ゴールド」のクラウンは感涙モノ。
あえてギフトセットではなく、単品箱で発売された点も二重マルといえましょう。
またこのようなすばらしい企画を期待したいと思います。
(2009-SPNo03)



0685:ホンダ CR-Z

2010-10-18 00:05:37 | ホンダ/アキュラ



通常品番から、ホンダCR-Zです。
好き嫌いはともかく、久々にトミカ化が似合うクルマが商品化されたように思います。
今年に入り、日産車のニューラインナップが続き、似たようなデザインに少々うんざりしていたので、とても目新しく感じました。
今回は無理にドアなどの開閉アクションを採用しなかった点もマルといえましょう。
ルーフトップのドルフィンアンテナなど、「よくぞ再現したな」って感じです。
ただ、リヤガラスのステーが丸見えなのは・・・正直ちょっと何とかならなかったのかな?
もうちょっとスモークを入れたパーツで再現すれば、良いのではないかと。
ちなみに、私は、実車で使う本物のウインドゥフィルムをリヤウィンドゥに貼ってみました。
(2010-No81)

0684:スズキ スカイウェイブ

2010-10-15 20:55:33 | バイク/オートバイ



イトーヨーカドー特注・レーシングタイプコレクション2から、第二弾のスカイウェーブです。

珍しいオートバイモデルの特注品ですが、ペイントを加えただけで見栄えが劇的に良くなりました。
デザイン、カラー、そしてベースモデルが優れているからこその仕上がりですね。
オートバイの肝でもある、マフラーも十分合格です!


今日の朝のニュースで、私の地元のイトーヨーカドーが撤退(閉店)するかもしれないとの報道が流れていました。
今までは足をのばせば特注品トミカが難なく手に入れることができましたが、閉店してしまうと・・・さあ困った。
これまで以上にネット通販を活用しないと、ミニカーも手にできない時代になって来たようです。
(2006-No106)

0683:三菱 ギャランGTO 2000GSR

2010-10-12 21:31:40 | 三菱


トミカリミテッドヴィンテージネオから、76年式ギャランGTO 2000GSRです。
前回紹介した73年式と基本的には同モデルですが、フロントスポイラー(チンスポ)が鎮座してます。
そう、一世を風靡した「逆文字ステッカー」も抜かりなく再現。
このクルマは「GSR」を逆文字にしていますが、のちに「TURBO」モノなんか多かったですね。
チンスポの装着とは別に、オーバーフェンダーはちゃんと外されていました。 さすが!
やはり、金型は別物なのかー?!

トミカの「ギャランGTO」はホンコンモデルのせいで別格扱いされていますが、色々な雑音にめげず製品化した決断には拍手です。
無理なのはわかっていますが、4灯リヤライトのGTO-MRもここまできたらぜひ製品化して欲しい。
どーせダメなら、もう一台増車していっそのことカスタムしようかな・・・
(2010-TL-N38a)

0682:三菱 ギャランGTO 2000GSR

2010-09-28 23:18:54 | 三菱
  



トミカリミテッドヴィンテージネオから、73年式ギャランGTO 2000GSRです。
発売してある程度期間が過ぎたので、そろそろ紹介してもいいかなと・・・。
ギャランGTOの中でも、オーバーフェンダーが標準装備されているのは、何を隠そう1600MRではなく、2000GSRの73~74年式の2年間だけ。
白ボディのGSRは73年式をモデル化しているので、ちゃんとオーバーフェンダーが再現されています。
リベット部の再現は多少甘いところはありますが、そこは許容範囲。
同時発売の76年式の方には、別金型でオーバーフェンダーが削除されているあたり、さすが「大人のトミカ」と言えるでしょう。
度重なるリコールで大ダメージを負っている三菱車ですが、平成以前の三菱車はどれもアクが強く、個人的には好きなクルマが多いメーカーです。
今後もしっかりしたリサーチで、私たちを唸らせる車種をチョイスして商品化していただきたいと、切に願います。
(2010-TL-N37a)

0681:スズキ スイフト ポン・デ・ライオンカー

2010-09-26 23:36:32 | 特殊車両/その他
 



ミスタードーナツ特注・キッズセットから、ポン・デ・ライオンカーです。
毎月、歓喜と失望の渦を作るお騒がせなミニカーシリーズも、いよいよ本命のミスドキャラにバトンタッチ。
ここは、やはりイメージキャラのポン・デ・ライオンをチョイスしてみました。
「みなしごハッチ」シリーズの時もそうでしたが、このクオリティーで300円(単品買いの場合)はあり得ない!
ミスドとしては、300円の低価格に設定したので、「キッズに買って遊んでいただきたい」という思惑なのでしょう。
実際には、大きなお友達が投機目当てで購入されているケースもかなりあるようで、心が痛くなります。
正統派コレクターの皆様には、まとめ買いをぐっと我慢してもらい、皆さんに行き渡る事を切に望みます。
(2007-No61)

0680:日産 GT-R ホメパト「東京スマートドライバー」

2010-09-25 23:59:12 | 日産 スカイライン シリーズ
 


GT-Rコレクション Vol.2から、ホメパト「東京スマートドライバー」です。
一時、ホメパトを本気でカスタム製作しようと考えていた事がありました。
こうして、商品化されたモノを見ると・・・作らなくてよかった。 とてもきれいな仕上がりです。
実車は改造ご法度のクルマなので、実車のバリエーションは、ホメパトくらいしか思いつきません。
まぁ、「ようやく商品化された」と言った方がイイのかもしれませんね。
(2008-TL0099)

0679:いすゞ エルフ 警視庁サインカー仕様

2010-09-24 23:33:20 | パトカー/白黒カラー車両
   


TDP・こだわりパトカーコレクション2から、警視庁サインカー仕様です。
一番人気のパジェロではなく不人気車種のサインカー仕様ですが、シールで仕様を替える事ができるので、あえてアップしてみました。
トミカの思うツボであることは分かっているけど、やはり2車種作ってしまうのはコレクターの悲しい性か(涙)
実車を見たことが無いので、とりあえずはリペイントなしのシールのみでサムネっています。
TDP担当者さん、パトカーコレクション3をもし企画してくれるのなら、ぜひ通信衛星車仕様をぜひ!
(2007-No36)

0678:トヨタ マークX (GRX130型)

2010-09-23 23:24:24 | トヨタ/レクサス
 


通常品番から、マークX(130型)です。
実車でもミニカーでも、このガンメタって色は渋さがあって好きなのですが、写真にすると上手く色が表現できません。
ちゃんと上からも照明をあてないとダメなことは分かっているのですが・・・
120型のマークXはズングリムックリ感が強く、生理的に受けつけませんでしたが、現行モデルは、微妙なラインが随所に入りイイ感じですね。
これで、高級スポーツイメージぶち壊しの、フロントグリル「X」マークが無ければ言うことないのですが(苦笑)
(2010-No64)


0677:マツダ コスモスポーツ パトロールカー

2010-09-22 22:56:26 | パトカー/白黒カラー車両



トミカイベントモデル★★★から、コスモスポーツ・パトロールカーです。
通常品番でラインナップされたものの、その後復刻モデルに恵まれなかったコスモパトカーが満を持して登場。
しかも、このモデルは新規金型モデルのようで、裏の車台にはあるはずの品番の刻印がありません。
言われてみれば、もっと薄っぺらかったフロント周りも、心成しか厚みが増したような気が。
さて新規金型ならば、ヘッドライト周りをもうとっと何とかして欲しかったですね。
ライトを印刷で表現している涙ぐましい努力は認めますが、フェアレディ240ZGのように、一度えぐってからランプカバーを装着したらとてもかっこよくなるのに・・・惜しい。
あれっ?! リヤ部の「MAZDA」エンブレムも無くなっちゃったんですね。
(event_No11)

0676:トヨタ2000GT

2010-09-21 20:47:47 | トヨタ/レクサス
  


イトーヨーカドー限定・レーシングタイプコレクション2から、トヨタ2000GTです。
このミニカーですが、事前告知された写真がイマイチで、さらに商品のパッケージ写真も同様にパッとせず、カラー(陰影)もよくわからない始末。
開箱は当然出来ないので、とりあえず2台分購入して自宅でオープン・・・なんということでしょう、曲線のボデイに直線のストライプがステキ。
不明瞭だったカラーも、シルバーに黒ストライプとスピード感あふれるチョイスでした。
ただ、いつものアングルで撮ると、やはりカラー・ストライプとも陰影が不明瞭なので、今回は別角度のフォトも付けてみました。
(2010-40th)



≪ここからは個人的意見≫
この仕様はとても出来がよく感じますが、車種選択が「またトヨタ2000GT?!」というのが正直な感想です。
トミカ40thの企画モノは、「スカイライン、フェアレディZ、トヨタ2000GT」絡みがやたら目立ちますが、皆さまはどうお感じでしょうか?
おいしい「フカヒレ」も毎日食べると必ず飽きてしまいます。
トミカの特注モデルも、そろそろ「脱スカイライン、フェアレディZ、トヨタ2000GT」を考えないと、消費者から必ず飽きられる事になりますよ。
せっかくトミカが40年かけて築いた「傑作ミニカーシリーズ」なのですから、安易な復刻やバリエーションに頼るのは、もうそろそろやめましょうよ。
「あぁ、やっと復刻/バリエーションモデルを出してくれたんだね、待ってたよ」って我々に言わせるくらいに、もっと大切に扱ってほしいと思います。
ねっ、トミカの担当者さん。

0675:日産 ノート

2010-09-20 20:32:46 | 日産/インフィニティ



トミカショップ東京店・8~9月のトミカ組み立て工場から、日産ノート(黒ボディ)です。
お友達のF岡さんが東京出張の際、足をのばして代理購入していただきました (サンクスです!)
通常品番のノートは正直非凡な仕上がりで、これと言って特筆すべきところはありませんが、控えめにストライプが入っただけでグッと見違える仕上がりになっています。
ただ、あえてTOMICA SHOP FACTRY特注品としてラインナップする車種なのかなと・・・
せっかくの夏休み期間中のラインナップなのだから、チビッコがもっと興味を持つようなクルマをチョイスした方がよかったんじゃないかと思います。
ただでさえ高いトミカなのだから、せめてもっと「ワクワク」するラインナップを今後は期待します。


0674:トヨタ セリカ (ZZT230系)

2010-06-24 23:44:03 | トヨタ/レクサス



ホットウィールから、トヨタセリカです。
リサイクルショップでカゴ売りされている中からチョイスしたので、ホットウィール製であること以外はよくわかりません。

これぞ、アメリカのスポコン仕様だぞと言わんばかりの仕上がりですね。
どこか中途半端の日本向けセリカも、ここまで頑張ると、本来のやりたかったデザインの方向性が見えてくる気がします。
ベースのホットウィールでは、大型スポイラーが白いプラ製だったので、とりあえずボディと同色にしてみました。
トミカと比べてみましたが、どうでしょう?
(2001-HW)

0673:日産 フェアレディZ ロードスター

2010-06-23 18:39:38 | 日産/インフィニティ



通常品番から、フェアレディZロードスターです。
まさかのソフトトップが脱着という、考え付かなかったギミックを採用したモデル。
個人的にはトップを付けたままのスタイルはブサイクなので、オープン状態のカットのみ。
ドアの開閉がない分、室内の作りこみにも力が入っています。

今までにないギミック採用ということで、ソフトトップ脱着にしたのだと思いますが、コレ本当に大丈夫?
箱には「誤飲の危険がありますので、3歳未満のお子様には絶対に与えないでください」って書いてますが、これは明らかに危ない。
自分の子供には「絶対に買い与えたくないトミカ」だと断言します。
スタイルも抜群の出来なので、ソフトトップは付属しない方がいいよ、メーカーさん。
(2010-No55)

0672:痛車・ラブプラス 姉ヶ崎寧々仕様 (トヨタ プロボックス)

2010-06-02 13:46:41 | 痛車




アオシマのプラモデル「痛車シリーズ」をベースに二次作成した、ラブプラス 姉ヶ崎寧々仕様(トヨタ プロボックス)です。
このシリーズ最後の一台になりました。
3台ともデカール貼り付けのレイアウトは同じなのですが、こんなに小さくてもしっかりと違いが見えてきます。
最初の頃のデカールと違い、最近のアオシマ物はキャラによって楽に作り分けができるようになりました。
(2002-No97)