0628：日産 エルグランド ドクターカー

トミカくじ12から、エルグランド福祉車ベースの「ドクターカー」です。
青ラインがベースなので救急車っぽく見えませんが、実車モデルもあるれっきとした働くクルマです。
おそらくモデルになったクルマは「兵庫県災害医療センター」のドクターカーと推測されます。
青ラインは言うに及ばず、ボンネットの逆文字ロゴや左右非対称窓内塗装など、驚くくらい再現。
残念なのは、現車は前エルグランド・後ろキャラバン（？）の完全改造車なので、トミカの方は「似た車仕様」なところでしょう。
（2001-No119）

0592：日産 ドクター 救急車 （ピコ消防署仕様）

ピコ消防署仕様のドクター救急車です。
昔、トミカで展開していた「PICO（ピコ）」シリーズに梱包されていた一台と思います。
このミニカーは、リサイクルショップの「一台100円」のカゴの中に無造作に入っていました。
普段ならスルーするのですが、たまたま綺麗だった個体のため、手に取ったところ「ピコ消防署」のタンポ印刷が（！）
こういうレアモデルが格安で発掘できるので、リサイクルショップは見逃せません。
（1993-No51）

0490：トヨタ ハイメディック救急車

３月発売トミカリミテッドから、トヨタハイメディック救急車です。
レギュラー品のハイメディック救急車（No79）もよく出来ていましたが、さすがリミテッド。
ここまでクオリティーが高いと、もはやリペイントの必要性すらありません。
こうして見ると、ヘッドライトにクリアパーツを使うとリアル感がアップしますね。
最近は塗装でヘッドライトを表現しているトミカが多いだけに、貴重な一台です。
（2009-TL0105）

0321：ダイハツ ミゼット 救急車タイプ

＃0320に引き続き、トイズドリームプロジェクト（TDP）特注品からミゼット救急車タイプです。
荷台の幌を、運転席と同じ高さのバンタイプに変更されています。
たったそれだけですが、ミゼットトラックとは見事なくらい差別化に成功しました。
実際、３輪車に救急車はあり得ないはずですが、TDPの企画名とおり、夢があっていいと思います。
現在発売されているトミカの軽トラックにも、幌架装をリクエストしたくなります。
（1980-No21）

0275：スーパーアンビュランス（いすゞギガ・ベース）

８月の新車から「スーパーアンビュランス」です。
裏面の車台を見てビックリ！　いすゞギガトラックがベース車両になっています。
調べてみたところ、実車でもいすゞギガがベースになっている車両があることが判明。
トラックの荷台部に無理やり「傷病者室」を載せたのではなく、実車に忠実に作られていたんですね。
ボデイサイドのロゴも「東京消防庁」と入れられており、ギフトセット同様のクオリティが保たれています。
（2008-No116）

0252：スーパー アンビュランス

「病人やけが人を運ぶクルマ」から「その場で処置対応を行うクルマ」に進化した救急車がこのスーパーアンビュランスです。
ドアの開閉というギミックではなく、サイドボディが伸縮して救護スペースを作るという本物同様の進化したギミックを採用しました。
また、３軸採用・赤色灯２灯・フル新規金型というスペックで、コストパフォーマンスもかなりのものです。
来月１２年ぶりにミニカーがモデルチェンジするので、入手するなら今のうち！
（1996-No116）

0119：トヨタ ハイエース 救急車（東京消防庁）

88年にNo3として発売されたハイエース宅配車仕様を、救急車として再構成され発売されたクルマです。
この頃の救急車は、通常のワゴン車をベースにするケースがほとんどでした。
宅配車と異なる点は、赤色灯の他ウインドゥが水色に変えられています。
車両内のシート構成もよくみると、縦長のベット風になっているのには驚きです。
（1988-No36)

0099：日産 ドクター救急車

従来トミカの救急車は、既存のクルマに赤色灯を付け足した仕様でしたが、このドクター救急車は、専用の金型で作られています。
赤色灯はプラパーツではなく塗装で表現されており、ルーフのワイド感を演出しています。
通常版はサイドのロゴが「赤文字」ですが、紹介したミニカーは「緑文字」となっています。
（1993-No51）

0037：トヨタ ハイラックス 救急車

もともとは郵便車として発売した「ハイラックス」でしたが、２００６年のトミカイベントモデル（特注品）として再発売されました。
その際、郵便車から救急車としてモデファイされています。
トミカでは「救急車モデル」はガラスが水色を採用していますが、この特注モデルも、それにならって水色のガラスを採用しています。
（2006-★No09）