0148：日産 セドリック タクシー

1988-No13をベースに製作された通常品番のタクシーです。
「関東タクシー」とドアサイドにペイントされた他に、「練馬」や「無線147」と当時としては珍しく、詳細にタンポ印刷を施していました。
今のようなタクシー専用車自体がなかったため、セドリックやクラウンをベースにタクシーにした仕様が多かったようです。
（1988-No8)

0147：ミニ クーパー タイプ

ブリティッシュグリーンにボンネットストライプが、イイ感じに決まっているミニクーパーです。
このモデルは旧品番のＦナンバーから引き続き生産されていたため、カラーなどのバリエーションは大変豊富になっています。
ここに紹介したミニカーは通常品番で発売されていた最後の方なので、比較的みなさんの持ちかもしれません。
（1988-No88）

0146：京都ヤサカ観光バス （いすゞ ガーラ)

トミカくじ11から「京都ヤサカ観光バス」仕様です。
元々出来がいいボディに、精密なペイントを施しています。
とてもいい商品なのですが、「クジ」で商品を選択するため、希望の仕様（会社）を引き当てる確率は1/20（！）
箱買いするにも、たかがミニカーに１万円以上の出費が…
マニア泣かせのシリーズです。
（kuzi11)

0145：ミッキーの消防士

義理の弟が、私の誕生日プレゼントにわざわざ買ってきてくれたミニカーです。
これもれっきとしたトミカで、25年前の1983年に発売された「ディズニープチカ」シリーズの一台です。
正確には、そのトミカを復刻したバージョンで、このほかに「ミッキーノパイロット」と「ミッキーのオールドファッションカー」をプレゼントしてもらいました。
完全子供向けに作られていたようで、クルマのデザインはヘロヘロな感じがとても好感がもてます。
ミッキーもなんかパチ物っぽくて、中国の遊園地に居そうな感じが漂っています（笑）
（1983-DP02)

0144：トヨタ カローラ1100 ２ドアセダン

ベストセラーカーでありながら、ミニカー化されなかったクルマがついにトミカ（ビンテージ）になりました。
セダンと言えば４ドアのイメージですが、当時は２ドアセダンが主流で、販売されていました。
このミニカーでは、今回の白の他に赤ボディも同時発売されています。
（2008-LV55a)

0143：日産シルエィティ

トミカとしては異例のミニカーがこのシルエィティです。
基本、市販車両をモデル化するのですが、このクルマは改造車両（ニコイチ車）で類別型式がありません。
またコミックスから商品化されており、しかもギフトセットのみで販売されているため、通常品番がありません。
それでいて、ディフォルメ感は抜群で手抜きは一切なし！
通常販売が無理なのは百も承知なので、トミカリミテッドとして販売して欲しい一台です。
（GIFT)

0142：ジープ ラングラー

今月３月に発売された新車から、ジープ ラングラーです。
フロント・サイド・リヤどの位置から見ても、Ｊｅｅｐの血を色濃くつなぐデザインです。
ソフトトップを装着するための、ロールバーがクルマの性格を表しています。
（2008-No18)

0141：日産 エルグランド ハイウェイスター

日産の大型ワンボックス・エルグランドのハイウェイスターです。
パール塗装にツートンカラーと大変凝った仕様、ダメ押しはハイウェイスターのタンポ印刷。
この車種は、後に救急車などいろいろな車種に展開されています。
なおこのミニカーはギフト「ステージア＆エルグランドセット」からの１台です。
（1999-No89)

0140：三菱 キャンター 清掃車

キャンターダンプトラックをベースに、荷台部を載せ替え「清掃車」として商品化されました。
トミカの「働くクルマ」ギミックは秀逸で、これもごみ集積部のリフトと集積口の開閉を可能にしています。
ダイキャストだけでは再現できないアクションをプラスチック化により実現。
デフォルメ感もばっちりです。
（1981-No47)

0139：日産ディーゼル ダンプトラック

もう現車を目にすることもなくなってしまった、ボンネットトラック。
シャーシもダイキャストなので、ずっしりとした重量感がたまりません。
荷台部のギミックや、精密なモールドなど、トミカリミテッドで再販して欲しい一台です。
（1974-No16)