0170：スズキ キャリー 家畜運搬車

実車に忠実だけのミニカーだけでなく、こういうちびっこ向けのミニカーも並走販売されていました。
キャリーの出来がいいのは当然として「家畜運搬車」とうたっているだけあって、ブタくんの出来が秀逸。
餌の牧草もよく見るとスコップまで再現されている芸の細かさ。
やはりこのミニカーは人気があったらしく、２０年の長きににわたり販売されていました。
（1980-No39)

0169：Jeep J3R

0138で紹介した「三菱ジープ」がトミカリミテッドとして再販されたので早速購入。
箱の外からは細部にわたりタンポ印刷が施されているのが確認できたので、コレクションするために開箱を・・・えっ！
フロントグリルが変わっている！！　まさかと思い、ボディ裏の刻印を確認したところ・・・ええっ！！
通常品番だけでなく「三菱ジープ」というネームまで消されている。
代わりに「Chrysler 2008」という印刷が。
マニアの方は賛否が分かれるミニカーになる予感、問題作です。
（2008-TL0094）

0168：スバル インプレッサ WRX （GD系）

WRCラリーで大活躍した、スバルインプレッサWRX（GD系）です。
ライバル車のランエボはラリーペイントが多数販売されていましたが、インプレッサに関してはラリーペイントされたトミカの記憶がありません。
ラリースポンサーがタバコ会社のためなのか、版権の関係なのか、知る由がありませんが、ある意味残念な限りです。
通常販売のインプレッサ・ホールパターンは、初期販売は４つ穴、後期販売は５つ穴の２種類があるようです。
（2001-No54）

0167：ホンダ VFR 白バイ （千葉県警察）

ギフトセット「緊急車両！現場に急行せよ！」から、ホンダVFRの白バイです。
ミニカーに比べると、バイクは華奢でイマイチ感がありましたが、このミニカーはカウル以外もしっかりと造形されており、いい感じに仕上がっています。
通常品は単なる白バイでしたが、このギフフトセットモデルは「千葉県警察」とタンポ印刷されておりプレミアムが増しています。
（2005-No4）

0166：宮城交通観光 （三菱ふそう エアロクイーン）

宮城交通観光仕様の三菱ふそうエアロクイーンです。
きれいな細かいカラーリングなので、ミニカーに向かないかなと思っていましたが、トミカは見事にミニカー化。
今更ながら、タンポ印刷の凄さを思い知りました。
サイドのみでリヤは印刷されていないので、次回はフルタンポ印刷を期待します。
（2000-No1)

0165：ホンダ シビック

従来のシビックからガラリイメージを変えて登場した３代目シビックです。
ハッチバック・セダン、そして５ドア（シャトルワゴン）と３バージョンがありましたが、トミカは３ドアハッチバックをミニカーにしています。
このミニカーは、ドアではなくボンネットが開閉するというアクションです。
（1984-No17)

0164：山交バス （いすゞ ガーラ）

トミカくじ11（日本全国！セレガ＆ガーラコレクション）から、山交バス仕様のいすゞガーラです。
青をイメージカラーに、山と水をデザインしており、爽やかさを演出しています。
現車はよく見かけるので、個人的に親近感があります。
（kuzi11)

0163：いすゞ エルフ ダンプトラック

小型トラックの主力車種であるいすゞエルフから、ダンプトラックです。
確かに、昔はこの顔のクルマが街中いっぱい走っていた記憶があります。
トミカでも、このダンプトラック仕様をベースに、荷台を変更して清掃車やバキュームカーなどたくさんのバリエーションを展開していました。
このミニカーは、荷台にいたるまでフルダイキャストで、質感・重量感は別格です！
（1972-No35)

0162：日産 スカイライン ＧＴ-Ｒ 捜査パトロールカー

0161で紹介したスカイラインＧＴ-Ｒ（R33）のトミカ版です。
比較するために、同色のスカイラインを準備しました。
リヤフェンダーのブリスター具合が、トミカ版の方が膨らんでおり迫力があります。
紹介したクルマは、通常版をベースに覆面パトカー仕様にした「捜査用パトロールカー」というバリエーションです。
こんなマニア向けの車種が通常品番で発売された時にはビックリしました。
このモデルの登場を皮切りに、トミカの車種バリエーションが増えたと感じるのは私だけでしょうか？
（1999-No85)

0161：日産 スカイライン ＧＴ-Ｒ （Ｒ33）

1/64モデルで、エンジン再現を売りに登場した「タッカー」ブランドから、Ｒ33スカイラインＧＴ-Ｒです。
このスケールでのエンジン再現はお見事としか言いようがありません。
タイヤ+ホイールやリヤスポイラー別パーツなども、トミカとは一線を画す仕上がりです。
あえて苦言を呈すると・・・この商品はブラインドボックスなんですよ。
バラ買いではコンプは100％無理なので、ハコ買いしないといけないのはいただけません。
「タッカー」ブランドが成長するか否かは、この辺がキーポイントになりそうな気がします。
『欲しいモデルを欲しい時に買える』っていうのは重要なんですよ、メーカーさん。
（R33-SLV)