0643：COROLLA AXIO apr GT

エブロの1/43モデルから、2009年SUPER GT 300 参戦モデルのカローラアクシオ apr GT（74号車）です。
カローラセダンが、GT選手権参戦ということで話題になりましたが、まさかミニカー化されるとは（！）
スタイリングは言うまでも無く、細かに展開されているデカール類もリアルに再現。
2009年は、残念ながら成績は残せませんでしたが、このミニカーを見ると、アクシオベースとは思えないワンオフモデルであることが伝わってきます。
GT500クラスの「あのクルマ」よりレースカーに見えてしまいまうくらいの仕上がりなので、気になった方は、要チェック！
（44229）

0642：トヨタ カローラＦＸ 1600ＧＴ （ＡＥ82）

1/43モデルHi-Storyから、カローラFX 1600GTです。
当時スターレットやカローラⅡの兄貴分として、「2BOX上級生」のキャッチコピーとともに登場。
販売後たちまち人気車種となり新車納車が追い付かず、一時中古車価格や下取り査定額が新車の販売価格と同等になるなどの話題になったクルマです。
今見ても直線基調のデザインは端麗であり、80年代のハッチバック人気をけん引した実力が垣間見れます。
モータースポーツでも実力を発揮し、ツーリングカー選手権でも総合優勝もしています。
今や３ドアＨＢは外車のラインナップがほとんどですが、こういう国産車ホットハッチの復建がクルマの市場を盛り上げると思うのですが・・・
（HS024WH)

0641：ミク＆ネギカー

VOCALOID 激走プルバックカーから、「ミク＆ネギカー」です。
まぁ、これがミニカーかどうかはともかく（苦笑）、プルバックカーということで紹介。
御存じ初音ミクが、ネギに乗っかり走るという、何とも直球なプルバックカー。
ＧＴ選手権でＢＭＷやポルシェで参戦した初音ミクとはまた一味違う、ユルさがたまりません。
ユルいと言えば、同時発売された「ルカ＆マグロカー」はさらに破壊力大！
なぜマグロなのかはともかく、キャラクター商品なので、プレミアム必至の一台になることは間違いなし。
（2010-mikunegi)

0640：トヨタ プリウス （ZVW30型）

トミカリミテッドから、新型プリウス（15インチ仕様）です。
通常品番モデルでもなかなかの出来でしたが、さすがリミテッド！　細部にちょっと手を加えただけですばらしい仕上がりに。
17インチのツーリングセレクションではなく、15インチの量販仕様をモデル化したあたりがすばらしい。
でも、残念な部分もちらほら・・・やはりハッチバック部のカラーは今回も手直しなし。
ここまで頑張ったのだから、ちゃんとリサーチして欲しい。
（2010-TL0117）

0639：三菱ふそう エアロスター エコハイブリッド

３月の通常品番新車から、エアロスター・エコハイブリッドバスです。
トミカを本格的にコレクションし始めた時は乗用自動車のみで、バスなどの「働くクルマ」は眼中になかったのですが・・・
こうして手に取ると、バスもなかなかいいですね。　特にいつも街中を走ってる路線バス仕様はイイ。
開閉のギミックが無い分、現車のプロモーション仕様と同じデザインのデカールが添付されているお得版。
デカールはきれいに貼れてナンボなので、余分なところはキッチリとカットしてボディに貼ってみました。
ところで、このデカールは今までのトミカにはない試みがされていますが、皆さんは気づかれたでしょうか？
私は気づいたぞ！　すごいぞ、よくやった！　商品企画担当者！！
（2010-No111)

0638：日産 スカイライン クロスオーバー

３月の通常品番新車から、スカイラインクロスオーバーです。
先月のレガシィセダンの時にも書きましたが、今回のコレも「なぜトミカ？」にしたのでしょうか。
私は今だ「クロスオーバー」の走行している実車を見たことがありません。
さんざん書きましたが、モールドなどの出来はとてもいい仕上がりなのが救われます。
個人的な予想ですが、すぐにモデル落ちしそうな気がするのは私だけでしょうか・・・
（2010-No111)

0637：三菱 ランサーエボリューションⅩ パトカー

イトーヨーカドー特注パトカータイプコレクションから、ランサーエボリューションⅩパトカー仕様です。
パトカータイプコレクションも今回が最終回。
待望のランエボⅩ登場と言うことですが・・・いかんせんクオリティーが低い！
たまたま選んだ個体だけなのかもしれませんが、ボンネットには筆で塗り足した跡やボンネットの「クロ三角部」が擦れていたりと、久々にひどい商品に当たりました。
おかげさまで惜しげもなくリペイントすることができました（笑）
左右の窓枠をブラックアウトしただけで精悍に見えます。
（2007-No67)

0636：三重交通 （いすゞ ガーラ）

トミカくじXI から、三重交通仕様のいすゞ ガーラです。
シンプルなデザインながら、パステル調のカラーがきれいな一台。
両サイドだけでなく、前後のデザインも忠実に再現。
フロント左部の小さなデザインもキッチリと仕上げており、特注モデルここにありといった感じですね。
（2008-No42)

0635：ホンダ ＮＳＸレーシング （ARTA-NSX 2004年仕様）

トミカリミテッドから、04年仕様のARTA-NSXです。
2005年は一年を通してGT500参戦車両をモデル化していましたが、当時は賛否両論が飛び交っていた記憶が・・・
こうして今あらためて見てみると、このシリーズは「アリ」だったと思います。
このARTA-NSXは発色もよく、カッコいいの一言。
年に数回は、こういうレーシングカーをぜひモデル化してほしいですね。
（2005-TL0056）

0634：スバル レガシィＢ4

通常品番から、2010年2月に発売された「スバルレガシィＢ4セダン」です。
トミカは基本「子供の玩具」なので、個性のあるクルマや人気車などがモデルになるケースが多かったはずですが・・・
正直このモデルはなぜトミカ化？　しかもなぜセダンの方？
答えは簡単、≪今後のバリエーション展開≫のためのベース車両以外の何物でもないはず。
夏以降には、「白黒パトカー」や「覆面パトカー」、「アピタやヨーカドーモデル」など、沢山出てくるんだろうなぁ・・・
まぁ、いろいろ書きましたが、ボディカラーの出来はとてもきれいに仕上がっています。
（2010-No112）